絵の価値を分かる人



晁真:花の絵ですね、あなたの絵、久々に見ました
:何か一言お願いします
無空魂:楽しかったですねぇ
:私は私の感覚で描いていくのがとても好きです
:見たままではないですがこれが私の絵です
:おまえもおまえの絵を私に見せてくれませんか?
晁真:わたしの絵ですか;
:時間掛かるし、あなたのようなセンスはないですよ
無空魂:この絵のセンスもぜんぜん大したことないですよ
:私のセンスですからね
:でも、この絵を見て良いと思う人が一人でもいれば
:それはこの絵の価値を分かる人ですね
:おまえのセンスは私の絵より上をいっていると思いますよ
:時間を掛けてもいいのです
:コツコツと仕上げていく鍛錬をしてみませんか?
:私はおまえの絵が見てみたいです
晁真:一週間掛けてもいいのですか?
無空魂:もちろんいいですよ
:あとは慣れですね
:慣れてくれば描くスピードも速くなってきます
:色使いなどは私が手伝います
:今度はおまえのセンスで描いた絵を見せてください
晁真:わかりました
:コツコツとやってみるかな
:では、またよろしくです
無空魂:はい

 

木・花・植物

Posted by asasane