無想の獣



晁真:少しホッとした感じがあります
:リズムよく進んでいければいいなと思います
:このデザインは形からは何かを思い浮かべることが
:出来ませんでしたが
:無想という言葉が思い浮かびました
:獣っぽい感じもします
無空魂:おまえの言ったとおりにして来たまでですよ
:今度はリズムが整えれるでしょう
:何も考えないところから生まれるもの
:それもまた一つの形です
:無想の獣としましょうか
晁真:一つの形ですか
:あなたはいったいどれだけの形をわたしに
:見せてくれるのでしょうね
無空魂:どれだけでしょうかね
:先は長いですからねぇ