如何にして描くか


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晁真 :今日も晴れているなと思い
   :少しゆっくりしてから
   :出かけました
   :すると、なにやら曇ってきた?
   :川のすぐそばのグランドの駐車場につくと
   :あれ、雨が降ってきた
   :うーん、紙が濡れるのは嫌だから
   :傘をさして行きました
   :グランドのそばにある三本の木の間の
   :ベンチに座ってみて
   :ちょっと寒いかなと思い
   :グランドのほうへ降りていきました
   :グランドのベンチに座り
   :何もないグランドをちょこっと眺めていました
   :うん、特に何もないなと思いました
   :傘を肩にさしながら三本の木をグランドから見て
   :バインダーを片手にしてボールペンを持ちました
   :さて描くかなと描き始めると
   :ちょっと風と雨が強くなってきて
   :おー、っと思いながらも描きました
   :その後、またすぐに晴れてきて
   :なんだったのだろうと思う、わたしでした
無空魂:気まぐれですかね
晁真 :気まぐれですか
   :何もわたしが描いている最中に
   :気まぐれを起こさなくてもいいのに
無空魂:気まぐれですからね
   :そこから見える景色というのもあったと思います
晁真 :ちょっと楽しかったかな
   :雨の日の描きかたが少し見えた感じがしました
無空魂:外で描くということは天気の良い日ばかりではない
   :ということです
   :如何にして描くかというのも楽しみの一つなのかもしれませんね