「時間という概念がこの世の可能性」

真　：うーん、なんか最近、時間の感覚がうまくつかめていない感じがする
　　：なんていうのだろう、仕事をやっていても時間をつかめていない
　　：時間が早くなっている感じかな
　　：なんでかよく分からない
ムウ：そうですね
　　：少し仕事に慣れてきたのかもしれないですね
　　：時間をうまくつかめていないのではなく
　　：時間を少しうまく使えるようになってきていると
　　：いったほうがいいですね
　　：時間を早く感じるのは迷う時間が少なくなってきているからかもしれないですね
　　：迷っていると時間を長く感じやすいものです
真　：なんか休憩していても時間を早く感じるのだけど
ムウ：休憩しているときも時間をきちんとはかっていたほうがいいですね
　　：時間を見ずに感覚で休憩していると、うまく切り替えが出来ないようになります
真　：そっか、病院にいたとき、ずっとボーっとベットの上で寝ていたのを思い出すな
　　：時間ってなんなのだろうなって思う
　　：なんのために時間があるのか、時間って何につかうものなのかって思うかな
ムウ：時間とは変化を刻むためにあります
　　：時間を気にしなければ、変化にも気づけないです
　　：時間があるから変化を見ることが出来るのです
　　：時間がなければ変化もないです
　　：変化したものを見ることが出来ないですからね
真　：なんか、わたしって良くボーっと少しの変化を見るのが好きかなって
　　：Twitterとか、mixiとか、Facebookとか、ブログとか、アクセス解析とか
　　：ボーっと見るのがね
　　：それって、時間がなければ出来ないってことなのか
ムウ：そうですね
　　：時間という概念がなければこの世の可能性を見ることは出来ないですね
真　：そっか
　　：なぜムウが時間時間っていうのか少し分かった気がする