兼ねる

兼ねるとはなんですか?
一つで二つ以上の働きをする
それにどんな意味があるのですか?
ひとつのものでふたつ以上の働きをするということは
全てがそうであるならば
この世界は二倍の働きで動いている
そういうことになります
二倍の働きで動くとなにかいいことがあるのですか?
時の流れからしてあまり意味のないことですね
なぜですか?
世界を二倍の働きで動かしても動かさなくても
結局同じだからです
同じ?
二倍で動かせば二倍の負のエネルギーが溜まり
そのエネルギーは出口を求めますから
必然的に世の中に流れます
そうしたときに二倍に動いていただけの
負の重圧がそこに生きているものにのしかかります
二倍の働きで動かすということは同時に二倍の重圧と
戦うということなのです
一人とは一倍の力です
二人で二倍の力です
一人で二倍の力を出すことの意味は
あまりにもむなしいことなのです
出してはいけないのではなく出す必要がないのです
人手が足りないからと無理に
一人で二人分の仕事をしようとすれば
そこには二倍の負荷が掛かります
そうやって流れていく時は余りにも苦しいものなのです
そうやって生きている人もいますよね?
おそらく長い経験を有しているか
慣れていなければ疲れるでしょうね
人ではなく物や道具、機械だったらどうですか?
それも長い目でみれば、結局1つの仕事に使っていたほうが
長持ちをするということがあります
そしてメンテナンスも効率的に行えるのです
いくつもの仕事を兼ねたものを使うとメンテナンスも
その分必要なのです
ですから結局
兼ねた分の労力は兼ねた分だけ返ってくるということなのです
兼ねるとは一見いいように見えますが反動も
その分返ってくるということですね?
兼ねた分だけ兼ねられる
という言葉が昔ありました

記憶

記憶とはなんですか?
眠る魂
眠る魂?
眠っているときによみがえる魂です
起きているときには見えません
眠っているときに見えるものです
眠っているって睡眠しているときのことですか?
起きているときの魂が開放されるときのことです
開放?
解き放たれるときです
眠りについたとき魂は開放されます
眠りって睡眠のことですか?
眠りとは目を開けて周りの景色を見ている状態と
反対の状態のことです
睡眠もそうですし、死もそうです
それに類するあらゆる事象をいいます
あらゆる事象?
人が目を開けて周りの景色を見て動けない状態のときです
眠る魂と記憶ってどう繋がっているのですか?
記憶とは記された憶え
うつろなものですが
確かにあったものです
眠っているときに見る夢は記憶と関係してきます
日常動いているときも記憶が関係してきます
その記憶は別の世界に保管されています
記憶の受け皿です
人が記憶したものは別の世界に蓄積されるように
この世界は出来ているのです
その記憶と繋がることの出来るときが普通の人間にも
あるということなのです
繋がるとどうなるの?
記憶と記憶の融合が起こります
新たなものの考え方の始まりとなるでしょうね

真とはなんですか?
まこと
この世のことわり
あるべき姿形
森羅万象の表側
この世のことわり?
この世がこの世であるための掟のようなものです
この世で出来ること
この世ですべきこと
この世で育むもの
この世で生きるということです
あるべき姿形?
この世の成り立ち
この世の変化する模様
この世の見せなければならない部分
この世になくてはならないもの
森羅万象の表側?
万物すべてに共通する表と裏側というものがあります
その表はプラスの面
向上心に満ち溢れた面
やる気の沸いてくる面
見た目の良い面
煌びやかな面
この世の喜び
この世の楽しみ
真だけ見て生きては行けないのですか?
そうですね
まこととはついになるものがあって初めてなりたつものです
世の中の表の部分だけを見て生きていける人間は少ないでしょうね
真を見れば偽も見えます
それが人というものなのです

時ってなんですか?
時間
この世の流れ
この世界のあるべき形
あるべき形?
この世界がこの世界であるために必要なものです
この世界は時があるから形作られ
また形を変え新たな形を見せるのです
いつも同じ形ではないということですか?
そうですね
この世界に時間という概念が出来たときから
同じ形ではいられないということは決まっていたのかも
しれませんね
物でいうのであれば
昨日のその物と今日のその物は違うものです
なぜですか?
時が経つからです
昨日のその物と今日のその物が同じということはあり得ないのです
時が経てばその物質の状態も変わりますし
時が経てばその物質の周りの状態も変わります
まったく同じ状態であるためには時を止めるしかないです
時は止めることは出来るのですか?
この世界に時間という概念を作った時から一度たりとも
時は止まったことはありません
しかし例外があります
周りは動いているのだけどそのスピードに変化を与えることによって
時を遅くしたり早くしたりしたことはなんどかありました
また人間の作った時計の針や電子機器などに
狂いを生じさせたこともありました
なぜそんなことをするのですか?
それは例外というものが存在するからです
この世は全てが穏やかに順風満帆に行くわけではないのです
いろいろと干渉をしたがるものたちがいるということです
そのものたちを抑制するために
時間に狂いを生じさせることがあるのです
今は正常な時の流れですか?
一見そのように見えています
しかしいつ狂いが生じてもおかしくない状態とでもいっておきましょう
人々が良き選択をすることを願うばかりです

火ってなんですか?

物の燃焼
万物の暁
この世の光
この世の光って太陽のことですか?
太陽も燃えています
そう言われています
違うのですか?
太陽は正確には光を放っています
尽きることのない燃焼
そこには元となる物質が存在しません
元となる物質?
火が燃えるときは元となる物質があります
火は燃える元があって初めて光を放ちます
太陽は燃えていますが
元となる物質は実はありません
消えろと願えば消えますし
止まれと願えば止まりますし
光を放つなと願えば放ちません
それって現実にありえる話なのですか?
現実にありえる話です
止まれと願えば止まるというのは
想像しにくいかもしれませんが
ある事象によって太陽自体が動きを止めることがあります
それはどんなときですか?
太陽系と呼ばれるこの一体は
太陽を中心に星が動いています
太陽が動いていては周期というものが大きく狂うときがあります
そこで太陽自体が静止する時期があるのです
それって本当ですか?
今までの歴史がそれを証明しています
歴史といっても人間の妄想で作り上げた歴史ではないです
この世界の真実の歴史です
いま気づきましたが太陽の光は火の光ではないのですか?
違いますね
日の光です
太陽がなぜ燃えるのかは日を記すためです
火がなぜ燃えるのかはそこに生命が宿っているからなのです
生命が宿る?
火は生命がこの世界に存在しているという証なのです
どうしてですか?
万物は火をあげて燃えるからまた再生できるのです
万物は火をあげて燃えるから生きられるのです
万物は火をあげて燃えるから存在できるのです
この世で燃えないものってありますか?
ありません
マグマの中で燃えない物質はないのです

血ってなんですか?
生物が生きる根源
血のない生き物はいますか?
いません
血の役割をしているものが生物には必ずあります
同じ色をしているとは限りません
血がないと生きていけないのですか?
そうですね
血の役割をしているものは生物を動かすもととなっています
血があるから生き物は活動出来るのです
血液型とかありますね
あれはなんのためにあるのですか?
バランスの取れた変化を与えるためです
バランスの取れた変化?
血液型は人が関わりを持つときに際立てて大切な役割をしています
この世界の流れをつかさどる生命線とでもいいましょう
生命線?
生命を導く線です
血液型があるから人は人と考えを共に出来
血液型があるから人は人と考えをぶつけ合い
血液型があるから人は人と交われるのです
血液型がなかったらどうなるのですか?
変化にとぼしい世界になるでしょうね
人の考えは偏りを見せ
とらわれた考えが支配し
相容れぬ世界となるでしょう
同じ血の集まりで集団を作ると
もつれが生じるのです
そこには柔軟性というものが欠けた空虚な世界が広がります
だから生命線なのですね?
そうです
血とは生物が生きる根源であり生命線なのです

大地

大地ってなぜあるの?
人が生きていくため
人が生きるのになぜ大地が必要なのですか?
人が人の形をして
この世界と関わりを持ち
食物連鎖の頂点に立つには
どうしても大地が必要なのです
なぜですか?
この世界を人中心の世界にするためです
人中心の世界?
今の世がまさにそのとおりの世界です
なぜ人を中心におくのですか?
人が人である意義を見出すために
人が人と関わりを持つ場所をつくるために
人としてなすべきことを見定めるために
人とは何かを知るために
人を中心におくのです
人って偉いのですか?
偉くはないですよ
人一人の命は小さなともしびです
いくら虚勢をはっても
人一人に出来ることなどしれています
人の上に立つ人がいます
その人も人と交わりをもって経験を重ねて
はじめて人の上に立つことができるのです
はじめから人の上に立たざるを得ないときもあります
生まれたときの定めということもあります
しかし、そのものたちが決して偉いわけではないのです
この世界を動かすには必要だからなのです
私から見れば、偉いと言われている人のほとんどを
未熟な存在と見て取れます
人は人の上に立ち経験を重ねるより
人と手を取り合い共に生き成長していくことに
意義があるように私は感じるのです
この大地が人で溢れているように
同じ立場の人の数のほうが遥かに多いのです
そして、人とは何かを学んでいくのです
そのために大地があるのです

天気

天気ってなぜあるの?
変化をもたらすためです
変化?
この世界に秩序と乱れをほどよく起こすためにあります
秩序と乱れってなんですか?
この世界のありようですね
この世界の規律
この世界の乱立
この世界の正義
この世界の悪
この世界の姿かたち
天気ってなんですか?
天が人に与える気の力ですね
その力によって人は世界の姿を変えていきます
今の世界のありようが
天によってもたらされた気の力で出来ています
人は分かりますか?
何をですか
天の気が人の気だってことをです
分かる人もいれば分からない人も当然いるでしょうね
多くの人が作り出す心模様が天気なのですからね
わたしはやっぱり夏の天気が好きです
そうですか
私もですよ
なんか気持ちがいいのです
私もです

この世界

この世界はなぜ出来たの?
それはこの世界で試すため
この世界で試すため?
この世界でどんなことが出来るか見極めるため
何を見極めたいの?
可能性
可能性?
この世界の限界までいくと
何が見えるのかそれが見てみたいのでしょう
この世界の限界ってどんな世界?
人が人を思い
人が人を憎み
人が人と争い
人が人と手をとり
人が人に人とは何かを説く
その連鎖の果てでしょうね
その世界は良い世界?
人が頂点に君臨する世界です
良き人が上に立てば良き世界に
悪しき人が上に立てば悪しき世界に
世の常です
わたしはどうすればいい?
おまえはおまえの進む道を
しかと見ていくことが使命です
与えられているのです
その目でこの世界を見て言ってくださいね
わかりました