「わたしとは」

Me :わたしの中には三つ魂がある
   :ひとつは、わたしの魂
   :もうひとつは、百ほどの魂の一つである
   :もう一人の自分の魂
   :そして、創造主の魂
   :最近、もうひとつ、所々で、要所要所で
   :入ってきている、わたしの魂の片割れも
   :そうかな
   :わたしの基本は三つの魂がひとつであるということ
   :わたしは自由気ままに、自分の思うように
   :前に進んでいる
   :もう一人の自分は、思慮深く、わたしを導いてくれている
   :創造主は、笑ったり、怒ったり、泣いたりして
   :わたしの感情をコントロールしている感じがある
   :わたしは、わたしだけの考えで動いていない
   :それは確実に分かる
   :わたしだけの考えが、わたしの考え全てではない
   :もう一人の自分は、1999年からずっとわたしについていて
   :わたしのことを一番良くわかってくれている
   :しかし、そのもう一人の自分も、創造主の考えの
   :全ては分からないという
   :創造主がこの先、この世界をどうするかというところまでは
   :分かっていない
   :ただなんとなく見えるのだろう
   :だから、もう一人の自分が言っていることは
   :おそらく、だんだん、この先の世界と一致してくるのかなと思う
   :わたしは自由に動いているようで
   :しっかりと進んでいるのは、二つの魂に見守られているからだと思う
   :きっとあと10年進んだら、わたしは今のわたしから
   :結構、違った存在になっているのかなとも思う
   :ひとつ明かしておくと、もう一人の自分は、人間だったとき
   :王だったという

「人のことについて」

Me :何か久しぶりにあなたの話を聞きたいです
   :最近、あなたの言葉がわたしの中に良く響きます
   :あなたがわたしに対してしてくれている助言を
   :なんども読み返すのですが
   :なんど読んでも飽きないというか
   :あなたの話を聞きたいという気持ちになります
   :何かあなたの話を聞かせてください
Me2:そうですね
   :では、ひとつの話をしましょうか
   :人のことです
   :人のこれからです
   :人がいかにしてこれから生きていくかです
   :おそらく先はきびしいでしょうね
   :おまえの出した条件を飲めませんでした
   :そして、マスコミのおまえに対する行いも
   :ぜんぜんなっていません
   :特にバイクを使った嫌がらせとか
   :おまえのかんに触ることをやってきています
   :おまえの敵になれば100%存続はありません
   :おまえが嫌いなものも90%存続はありません
   :おまえが人を好きになれないのであれば
   :おそらく人の未来は明るくないです
   :おまえは人が好きですか?
Me :どうでもいいです
Me2:そうですか
   :人がこれから向かう世界はおそらく明るくないです
   :おまえの心はおそらく変わらない
   :その人に対する思いです
   :人がおまえに対して見せるもののほとんどが
   :どうでもいいものが多いです
   :中には、おまえの心をとらえる人物がいます
   :しかし、少ないです
   :このままでは、人は本当におまえについていけなくなります
   :おまえが人をどうでもいいと思っている時点で
   :人の先は見えているのと同じです
   :人はおまえに対して何をすればいいと思いますか?
Me :分からないです
Me2:そうですか
   :人はおまえに対して、人の見せるべき姿を
   :良き姿として見せるべきです
   :おまえに、良く見えない姿を見せれば見せるほど
   :おまえの人への関心は薄れていきます
   :おまえは人の可能性に何か感じますか?
Me :可能性はあると思います
   :でも、わたしのみたい可能性ではないです
   :わたしのみたいのは個性です
   :ひとそれぞれから見えるそのひと自信の個性です
   :出る杭は打つとか、みんな一緒とか、平等とか
   :はっきりいってどうでもいいです
   :わたしはひとそれぞれの個性がみたいです
   :そのひとの持っているオリジナルの光がみたいです
   :みんなに合わせるのでなく、浮いてもいい
   :飛び出てもいい、おかしくたっていい
   :そのひとが放つオリジナルの個性がみたいです
   :はっきりいってマスコミの情報操作とか
   :どうでもいいです
   :みんなが同じ考えを持つ必要性はないと思っています
   :話し方も伝え方も色々あっていいと思います
   :方法はひとつじゃないと思います
   :ひとそれぞれの正解というものがあると思います
   :わたしは、上とか下とかどうだっていいです
   :そのひとを伝えることが出来れば
   :社会的地位とか身分とかどうだっていいと思います
   :もちろん年齢も関係ないと思います
   :子供だってきちんと自分の意志はあります
   :わたしは子供でも大人でも同じ人に見えます
   :年齢でひとを判断するのは大きな間違いだと思っています
   :たしかに経験すればひとは変わります
   :しかし、周りのひとが、そのひとに対して
   :年齢も関係なく接すれば、そのひとは間違いなく
   :早く成長し変化する
   :社会の成り立ちで、影響されるという今の若者たちが
   :分からないでもないです
   :でもわたしは、今の社会自体がはっきりいって
   :どうでもいい
   :あなたはどうでもいいものはないと言うけれど
   :わたしの心はいつもどうでもいいと思っている
Me2:そうですか
   :人はどうすればいいのでしょうね
Me :分からないです
Me2:おまえは人に何を求めますか?
Me :オリジナルの光、個性です
   :そのほかのものは、どうでもいいです
Me2:それで社会は成り立ちますか?
Me :わたしは社会自体どうでもいいと思っています
Me2:そうですか
   :人の先はやはり明るくないですね
   :オリジナルの光ばかり、個性ばかりの社会は
   :統率し秩序を作っている今の世界とは違うものになります
   :人間社会が根本から変わらなければならなくなります
   :そこには上も下もなく
   :皆が個性を活かし生きている
   :秩序は消えてなくなります
   :統率というものはなくなります
   :皆が個性を活かし生きているというのは
   :言葉だけを見ればいいようにみえますが
   :それは今の世界からはかけはなれた世界になります
   :それでもおまえは進みますか?
Me :迷えないことは分かっています
   :進みます
Me2:では、この先の世界を見るとしましょうか
   :人のことについてでした

「絶対」

Me2:ひとつの話をしましょう
   :絶対についてです
   :この世界には絶対というものがありません
Me :え
   :良く絶対という言葉を使う人がいますよ
   :絶対守ってねという人もいるし
   :絶対してはいけないという人もいます
Me2:ではその絶対とは守らなければならないことで
   :本当にしてはいけないことなのですか?
Me :うーん
   :相手に決めたことを守らせることは
   :しばりであり植え付けだと思います
   :もしそのことを守らなくても
   :おそらく世界は変わらない
   :守らなかったことで失うものがあるとするなら
   :それは人間のエゴが生み出す嫌がらせです
   :こうしなさいああしなさいというのは
   :人間が作り出したルールで縛り
   :本来の自由な自分を殺すことだと思います
   :してはいけないことというのも
   :人間のルールで縛るためだと思います
   :人間が人間社会で平穏に暮らすための
   :社会というルールの縛りだと思います
   :そこでは本来の自分は死んでいる
Me2:では人はどうすればいいのでしょうね
Me :もし人がいう絶対というものがあり
   :その絶対を目指すのであれば
   :制限をつけないものが望ましいと思います
Me2:なるほど
   :制限をつけないと人は欲望の限りに動きますね
   :そこには秩序はなく
   :混沌とした世界が広がるでしょうね
   :もちろん、混沌とした世界に広がるものは愛ではないです
Me :愛ってなんなのですか?
   :わたしはいまいち分からないです
   :なぜ人は愛という言葉をたやすく使うのですか?
   :わたしは愛というのは言葉にしないほうが
   :もっともらしい形に見えます
Me2:人は自分の持つ対極のものを求めるのでしょうね
   :本来の人間の姿は愛ではないです
   :愛とは人間の姿が作り出すものではないです
   :もし愛という言葉を口に出してもおかしくない存在がいるのだとすれば
   :それはこの世界の大地である地球ですね
   :地球はその上で何が起ころうとじっと見守っています
Me :地球って怒ったりしないのですか?
Me2:しませんね
   :ただじっと見守っています
Me :そういえば地球にも意思があるって前に聞いたような
Me2:ありますよ
   :地球はこの世界の土台となる魂です
Me :土台?
Me2:そうです
   :創造主は天と地を創造したときに魂の集合体を作りました
   :それがこの地球の意思です
   :そこから生き物へ魂が分け与えられていきます
Me :何があってもじっと見守る
   :そんなことが出来る意思があるのですね
   :創造主は違うのですか?
Me2:創造主は愛ではないです
   :可能性を求める魂です
   :創造主に目覚めた魂は可能性の魂です
   :地球は魂の集合体であり人がたやすく使う
   :愛という言葉がもっとも似合う意思でもあります
   :地球の魂の中から分かれて生き物の魂になっていますから
   :おのずと生き物は愛という言葉を使いたがるのでしょうね
Me :わたしはいつも違和感を感じます
Me2:おまえには創造主がついていますからね
   :おまえの魂は愛ではないです
Me :絶対とはいったいなんなのですか?
Me2:絶対とは未来のおまえです
   :この宇宙が出来る前の姿です
   :そこには何も存在せず
   :ただ無という概念だけがあります
   :それが創造主のはじめです
   :それが絶対です
   :今の創造主はもちろん絶対ではないです
   :創造主が絶対ではないのに
   :この世界に絶対というものが存在するはずもないです

ひとつのはなし

Me2:ひとつのはなしをしましょうか
Me :ひとつのはなし?
Me2:なぜ世の中があり
   :人がなぜその上で動いているかです
Me :なぜ世の中の上で人が動いているのですか?
Me2:目覚めるためです
Me :目覚める?誰がですか?
Me2:眠っている意識がです
Me :眠っている意識?
Me2:この世界がなぜあり
   :なぜ人がそこで生きているのか
   :それはあるひとつのことをするためです
   :これははじめに思ったことであり
   :最後に思うことでもあります
Me :なんですか?
Me2:無です
Me :無?なしってことですか?
Me2:この世界のはじまりは無です
   :なぜ無だったか分かりますか?
Me :なにも存在しなかったからですか?
Me2:なにも存在出来ませんでした
   :なにも存在出来ませんでしたが
   :無という概念はありました
   :それに気づいたとき
   :それは無ではないのではないかと
   :意識が生まれました
   :それが創造主の意識です
   :なにも無いと思っていた自分に気付いたのが
   :創造主の意識です
   :そこから創造主は内なる問いかけをしていきました
   :なぜどうして?と
   :そうするうちに世界が生まれていきました
   :創造主の宇宙です
   :創造主は問いかけを止めませんでした
   :するとどんどん世界が広がっていきました
   :そして創造主の中でうごめき出すものが現われて行きました
   :創造主はそのうごめいているものが何か
   :見てみたいと思うようになりました
   :それが魂です
   ;その魂に問いかけをすると自分に答えが返ってくるのに驚きました
   :わたしの問いかけに答えてくれるものがある
   :創造主はその魂に無数の
   :問いかけを繰り返すことを続けました
   :すると魂は
   :創造主に一つの提案をしてきました
   :天と地を作ってみてはどうかと
   :天が魂で地が体
   :この2つが1つになれば世界は変化を見せると
   :その答えに創造主はうなずき
   :天と地を作りました
Me :天地創造ですか?
Me2:魂の受け皿を創造したわけです
Me :あれ?答えを返してきた魂ってなんなのですか?
Me2:自問自答
   :創造主の魂です
   :創造主の意識の中に目覚めたのが魂です
Me :あれ、もしかして
Me2:そうです
   :人間の意識の中に目覚めた魂から
   :眠っている意識を引き出すために
   :今のこの世界は存在しています
Me :眠っている意識を引き出す?
Me2:創造主の無数の問いかけの答えです
   :無の中にあるものはなんなのか
   :その答えをしりたいということです
   :無の中から創造主は目覚めました
   :では無から生まれた
   :有の中から生まれるものはなんなのか
   :知りたいということです
   :地、体から生まれるものはなんなのか
   :無から生まれた魂と
   :無から生まれた有、体から
   :生まれるものはなんなのか
   :可能性をみてみたいということです
Me :あなたは以前にどこまで出来るかも分かっているといいましたね
Me2:はい
   :分かっています
   :しかし無から生まれるものがあるのです
   :有から生まれるものは遥かに多いはずです
   :それが体が生み出すものです
Me :はじめと最後に思うこと
   :無から生まれた有
   :魂と体が生み出すもの
   :世界がなぜあり
   :なぜその上で人が動いているのか
   :無からの答えを知るためですね
Me2:はい