分かるということ

今日は、ふと、人間ってなんで体があるんだろうと
思ったので書いてみました。
Me :人間って経験しなければ分からないのかなって
   :思いました
   :虫歯になって歯が痛くならなければ虫歯の人の
   :気持ちが分からない
   :それまではあまり歯を磨くことを進んでしなかったのに
   :歯が痛くなると歯を磨くようになる
   :人は感覚を通して分かる生き物なのかなって思いました
   :痛みを感じられるから人は生きていることを感じられる
   :命があることを実感できる
   :命があるから人は痛みを感じ
   :命があるから人は分かることを経験できる
   :もし命がなければ人は分かることを放棄するのかもしれない
   :もし命がなければ痛みがあったとしても
   :何も思わないのかもしれない
   :そうなると痛みも不要な世界になるのかな
   :そうなると体も不要な世界になるのかな
   :命があるから人は分かろうとし
   :そして進化発展できるのではないだろうか
   :体というものがなければ分かるということの意味が
   :はないのではないだろうか
   :ふと、そんなことが頭をよぎりました
Me2:そうですね

「目的からの結果で封建社会」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第二節、其の十七の
「目的からの結果で封建社会」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :目的からの結果で封建社会とはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :封建は、天子・皇帝・国王などが、直轄領以外の土地を諸侯に
   :分け与え、領有・統治させること、また、そのような制度
   :封建社会は、封建制度を基盤として成立している社会
   :歴史的には古代の奴隷制社会と近代の資本主義社会との中間に位置する
   :でいいですか
Me2:はい
   :ここでの意味を考えてみましょうか
Me :今の世界の成り立ちのことですか?
Me2:いいえ
Me :人を動かすための仕組みですか?
Me2:いいえ
Me :基礎ですか?
Me2:いいえ
Me :時が示すシグナルですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :すきです
Me :隙、物と物との間のすきま
Me2:なにが思い浮かびますか?
Me :中間ってことですか?
Me2:いいえ
Me :気まぐれですか?
Me2:いいえ
Me :さき
Me2:はい
Me :いえ;なんのことだかさっぱり分かりません;
   :先、先に立つ、先に行く
Me2:なぜ人が人と争い、土地を奪い合ったりしたか分かりますか?
Me :そこに資源があったり、欲望のためですか?
Me2:いいえ、進むためです
Me :進む?
Me2:人は心にいくつものとらわれを持って生きています
   :何をしたらいいのか何をするべきなのか
   :生まれたばかりのときは何も分かりません
   :しかし、成長するにつれ、そのときの社会の成り立ちや
   :周りの環境で次第に自分を縛り付けていく縄というものに
   :もがいていくことになります
   :それは自分は何かをしなければならない、今、こうするべきだ
   :という考えに左右されるということです
   :その考えは人によってまちまちですが
   :大抵の人は一つや二つはもっているものです
   :何も持たずに生きているのは、恵まれているか、
   :生きることを放棄した人なのかもしれません
   :何かをしなければという考えとは目に見えるもの
   :現実世界に存在している物に向けられます
   :人は目にみえるもの、感じられるものがあるから
   :そこに向かって進もうとします
   :人に五感があるのはそのためなのですが
   :人が前を向いて歩くためにその役割は果たされます
   :人とは一人の人ではなく人間全体を人とした場合です
   :人間全体は常に前に向かって進んでいる必要があるのです
Me :なぜですか?
Me2:この世界を変えるためです
   :この世界の可能性を導き出すためです
   :この世界は人が頂点に立っているからです
   :世界を変えられるのは人の力だからです
Me :えっと;封建社会とはどういうことですか?
Me2:隙とは持つべき心の境
   :先とは芽生える意思です
   :人は何かを欲し何かを壊し何かを育みます
   :そこには、環境への適応や歪みへの葛藤、あつれき、友愛
   :様々な思いが渦巻いています
   :人が人と共に生きるということは、自分ひとりの感情だけで
   :生きているのではないということです
   :周りに人がいて、そこにも違った感情を持った人間がいると
   :いうことなのです
   :封建社会とは、人が人と共に意思を領有することのできる
   :心の砦です
   :人が人を意識するときに生まれる心の糧です
Me :目指したものから生まれたもの、目的からの結果で封建社会とは
   :どう繋げればいいですか?
Me2:目的は、意思の領有
   :結果は、心の糧が生まれるのです
Me :なるほど
   :目的からの結果で封建社会とは
   :人が人と共に意思を領有することのできる心の砦
   :目的は、意思の領有で
   :結果は、心の糧が生まれるのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

「目的からの結果で機知に富む」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第二節、其の十六の
「目的からの結果で機知に富む」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :目的からの結果で機知に富むとはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :言動が場所や状況に適していて感心するさまを形容する表現、
   :「機知」は場に応じて当意即妙な発言や対応ができる力のこと
   :でいいですか
Me2:はい
   :ここでの意味を考えてみましょうか
Me :人の完成形ですか?
Me2:いいえ
Me :出来る人のことですか?
Me2:いいえ
Me :誰かを補佐する力ですか?
Me2:いいえ
Me :人との関係を円滑にする力ですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :力です
Me :力;なんかどの力か分からないです;
Me2:考えてみてください
Me :この世界を動かす力ですか?
Me2:いいえ
Me :人と人とが通じ合う力ですか?
Me2:いいえ
Me :つい?
Me2:はい
Me :いえ;なんのことだかさっぱり分かりません;
   :対;対象をなすこと、また、反対の関係にあること
Me2:人は人と関わりあうとき、自分に持っていない力に憧れます
   :自分と正反対な力に惹かれることは良くあることです
   :なぜ惹かれるかは自分の力とそのものの力に
   :差があるからなのです
   :差とは力関係の差ではなく力の湧き出る源の差です
   :人にはそれぞれ感性があり、自分の感性でものを見て
   :聞いて考えます
   :その感性はそれぞれ人によってまちまちなのです
   :力が人にあるのだとすれば、そこにはそのものの性質が
   :もたらす感情が大きく関わってきているのです
   :自分にない感性、それこそが人と人とが惹かれ合う
   :大きな力なのです
Me :感性の話になっていますが;
   :機知に富むとはどういうことですか?
Me2:力とは正反対の感性
   :対とは力の湧き出る根源の差です
   :人が何かを得て、そして人に何かを与える好意こそが
   :相関関係の根源です
   :そして見える世界も変わっていきます
   :新しい世界へと導いてくれます
   :そうやって人は人と関わり合い、そして進化発展してきました
   :その先の世界を開拓する力同士が求める根源の共鳴が
   :機知に富むということです
Me :目指したものから生まれたもの、目的からの結果で機知に富むとは
   :どう繋げればいいですか?
Me2:目的は、求め合う力の根源の共鳴
   :結果は、その先の世界が形作られていくのです
Me :なるほど
   :目的からの結果で機知に富むとは
   :その先の世界を開拓する力同士が求める根源の共鳴であり
   :目的は、求め合う力の根源の共鳴で
   :結果は、その先の世界が形作られていくことなのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

「目的からの結果でさまよう血」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第二節、其の十五の
「目的からの結果でさまよう血」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :目的からの結果でさまよう血とはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :さまようの意味は、一箇所にどどまらず、あちこち動くでいいですか?
Me2:はい
   :何が思い浮かびますか?
Me :受け継ぐ血のことですか?
Me2:いいえ
Me :何かを求める血のことですか?
Me2:いいえ
Me :魂のことですか?
Me2:いいえ
Me :人の進む道のことですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :狩りです
Me :狩り;
   :獲物を追い求めているハンターのことですか?
Me2:いいえ
Me :狩られたものの途絶えてしまった血のことですか?
Me2:いいえ
Me :覇権?
Me2:はい
Me :いえ;なんのことだかさっぱり分かりません;
   :力をもってする支配力;
Me2:人は絆の上に繋がりというものを求めて生きています
   :絆を作り上げるには時間の掛かるものです
   :人は簡単に人を裏切ります
   :それはそのものを認めていないからなのかもしれません
   :裏切りがあるから絆が生まれにくい
   :そして繋がりが出来にくくなっているのかもしれません
   :本当の意味での繋がりとは絆の上になりたっているのです
   :ではどうすれば絆を深めれるか
   :相手をきちんと見ることです
   :相手のありのままを受け止められる器量を持つことです
   :簡単に言えますが、簡単には出来ないことです
   :人が本当に繋がりを持つということは
   :絆を持ったものにはとてもプラスなことです
   :それが人の輪にも貢献していくことになります
Me :絆の話になっていますが;
   :さまよう血とはどういうことですか?
Me2:狩りとは、人が人と共に歩む道、
   :すなわち、共同生活の中で培われる結びつきのことです
   :覇権とは、力をもってする支配力が人々を結びつける
   :大きな役割を担っているということです
   :大きな力のもとで生きているということは人々にとって
   :とても安心感が得られることなのです
   :さまよう血とは、大きな力のもとで生きていく人々が
   :共同生活の中で培われる結びつきである絆というものを
   :見つけられる社会のことです
   :そういう社会というものがさまよう血なのです
Me :目指したものから生まれたもの、目的からの結果でさまよう血とは
   :どう繋げればいいですか?
Me2:目的は、人の輪の土台となる絆を作ること
   :結果は、そのときどきの社会というものが形成されて行くのです
Me :なるほど
   :目的からの結果でさまよう血とは
   :大きな力のもとで生きていく人々が
   :共同生活の中で培われる結びつきである絆というものを
   :見つけられる社会のこと
   :そういう社会というものがさまよう血
   :目的は、人の輪の土台となる絆を作ること
   :結果は、そのときどきの社会というものが形成されて行くのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

「目的からの結果で羅針盤」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第二節、其の十四の
「目的からの結果で羅針盤」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :目的からの結果で羅針盤とはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :羅針盤の意味は、磁石の針が南北を指すことを利用して、
   :船舶や航空機の方位・進路を測る器械でいいですか?
Me2:はい
   :何が思い浮かびますか?
Me :人が向かう方向ですか?
Me2:いいえ
Me :迷わないようにするための道しるべですか?
Me2:いいえ
Me :正しい道のことですか?
Me2:いいえ
Me :間違った道のことですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :てちなです
Me :てちな;どういう漢字ですか?
Me2:手血納です
   :一字ずつ考えていきましょうか
Me :手は手にする
   :血は血のつながった間がら
   :納は相手のほうにいれこむ
   :でいいですか?
Me2:はい
   :繋げた意味を考えてみましょうか
Me :手にした血のつながった間がらのほうに納める
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :うーん、子供に何かを伝えるということですか?
Me2:いいえ
Me :子供が出来て血がつながるということで配偶者のことですか?
Me2:はい
   :配偶者に何を納めると思いますか?
Me :自分の人生の一部ですか?
Me2:いいえ
Me :お金や物ですか?
Me2:いいえ
Me :しなみ?
Me2:はい
Me :子波でいいですか?
Me2:はい
   :いいでしょう
   :子波とは子供が起こす波です
   :家族間で子供が起こす波のことです
   :この波は大変重要で人間社会を形成するための一つの
   :大きな役割をしています
   :親は子がいるから働く意欲をもらったり
   :生きがいにも出来ます
   :逆に子のことを放棄してしまう親もいるでしょう
   :これが配偶者に納めるもの
   :両者が手にした互いが結ばれた血に納めるもの
   :助け合い、共に生き、拒絶し、いがみあい、
   :消しようのない繋がった血の結晶
   :それが、子供が起こしていく波
   :人が人として受け継いでいくもの
Me :羅針盤とはどういうことですか?
Me2:二つの肉体から生まれた新たな生命が示す針の方向
   :親から受け継いだ血で子供が社会に刻む新たな道のことです
Me :目指したものから生まれたもの、目的からの結果で羅針盤とは
   :どう繋げればいいですか?
Me2:目的は、血を繋いで新たな道を示すこと
   :結果は、新たな世界が出来上がるのです
Me :なるほど
   :目的からの結果で羅針盤とは
   :二つの肉体から生まれた新たな生命が示す針の方向
   :親から受け継いだ血で子供が社会に刻む新たな道のこと
   :目的は、血を繋いで新たな道を示すこと
   :結果は、新たな世界が出来上がるのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

「目的からの結果でつちぼこり」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第二節、其の十三の
「目的からの結果でつちぼこり」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :目的からの結果でつちぼこりとはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :つちぼこりの意味は風に吹かれて舞い上がる細かい土砂ですか?
Me2:はい
   :何が思い浮かびますか?
Me :土や砂のように舞い上がるもののことですか?
Me2:いいえ
Me :気の渦に流される人の心のことですか?
Me2:いいえ
Me :時が刻む人の世界ですか?
Me2:いいえ
Me :自然と人間のことですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :ちかうです
Me :誓うですか;
   :他人に対して、あることの実行を固く約束することですか?
Me2:はい
   :ここでの意味を考えてみましょうか
Me :人の輪ですか?
Me2:いいえ
Me :団結力ですか?
Me2:いいえ
Me :ひさしい?
Me2:はい
Me :いえ;なんのことだかさっぱり分かりません
   :久しい、長い時間がたっている
Me2:人がなぜ歴史というものを振り返ろうとするかわかりますか?
Me :うーん、人がどんなことをしてきたか知るためじゃないですか?
Me2:違いますよ
   :人の今振り返っている歴史は、偽りの部分が大部分を占めています
   :なぜ偽りの歴史を作るのだと思いますか?
Me :うーん;偽りが大部分を占めているってなぜそう言えるのですか?
Me2:人の妄想というものが歴史に関与しているからです
   :人がつちかってきたものを真に受け止めようとしている人間は少ないです
Me :人のつちかってきたものってどんなものですか?
Me2:恐れ、不安、疑心、偽り、多くの負の力です
Me :なんですか;それは;
Me2:人がこの世を形成してきた本当の意味での姿です
   :人は喜び、泣き、笑い、怒りますね
   :喜んだときに他者は泣き
   :泣いたときに他者は笑い
   :笑ったときに他者は怒ります
   :他にもあてはまるものがあるでしょう
   :これが負の循環です
   :喜怒哀楽と表現しているこの言葉こそ負の根源なのです
Me :なぜですか?
Me2:人に感情があるからこの世は形作られていくのです
   :形作られた世界の姿が今なのですが
   :本当の歴史から人は目を背けようとします
   :これはこうだったのだと思うようにして
   :それを万民が思うようにしているのが
   :今の社会のありようです
Me :では、あなたはどうしたいのですか?
Me2:私は見ているだけです
   :行動するのはおまえです
   :助言もしますし
   :何をしたらいいかも教えます
   :おまえが形にするものは全て意味のあるものなのです
Me :わたしが形にするもの?
Me2:これからしかとその意味を見定めていってくださいね
Me :つちぼこりってどういう意味ですか?
Me2:誓うとは
   :人が人としてしてきたことをありのまま受け入れないことです
Me :それって誓うことなのですか?
Me2:それが人が人に誓う約束事なのです
   :久しいとは
   :歴史という偽りが作られていてもそれを確認するすべが
   :なくなっていることです
Me :あなたが真実の歴史を述べていけばいいのではないですか?
Me2:それにはとても多くの時間が必要とされます
   :おまえが社会生活をしながらその一時一時を述べていくのは
   :とても気の遠くなることなのです
   :それよりもおまえに備わっている力で真実を伝えることが出来ます
Me :デザインですか?
Me2:そうですね
   :おまえに眠っている絵心でこの世界の真実が伝えられます
Me :なんかすごく遠まわし的な感じもしますが;
Me2:おまえの形にするものにはある力が込められています
   :その力がやがて世界を変えていくでしょう
   :それがおまえの役目でもあるのです
Me :なんかぜんぜん現実味のある話に思えないのですが;
Me2:おまえはまだほんの少ししか動いていません
   :もっと大きな動きをすればその動きに世界がついてきます
   :おまえの動きは分かり辛いところがあります
   :もう少し力をいれて動いて見ましょうか
   :つちぼこりとは
   :人の負の力が巻き上げて形作った偽りの世界です
   :人が人の知恵を使って築き上げたものですので
   :多くの時間が掛かっています
   :しかし、大部分が偽りなのです
Me :目指したものから生まれたもの、目的からの結果でつちぼこりとは
   :どう繋げればいいですか?
Me2:目的は、形作ること、しかし、それが逆に飛散してしまい
   :本来の姿を留めていない状態にあります
   :結果は、偽りの世界が生まれるのです
Me :なるほど
   :目的からの結果でつちぼこりとは
   :人の負の力が巻き上げて形作った偽りの世界
   :人が人の知恵を使って築き上げたもの
   :目的は、形作ること、しかし、それが逆に飛散してしまい
   :本来の姿を留めていない状態にある
   :結果は、偽りの世界が生まれるのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

「目的からの結果で霧の中」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第二節、其の十二の
「目的からの結果で霧の中」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :目的からの結果で霧の中とはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :さまよったままということですか?
Me2:いいえ
Me :見えにくいものですか?
Me2:いいえ
Me :安定しないということですか?
Me2:いいえ
Me :危ないということですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :富むです
Me :豊かになるですか
Me2:ここでの意味を考えてみましょうか
Me :物やお金ばかりに執着し過ぎるということですか?
Me2:いいえ
Me :見えていたものが見えなくなるということですか?
Me2:いいえ
Me :知ること?
Me2:はい
Me :いえ;なんのことだかさっぱり分かりません
Me2:人は人として生きていくためにやらなくては
   :いけないことがあります
   :全ての人間に平等に与えられるものではありませんが
   :全ての人間が背負うものです
   :それは生涯をおのれで見るということです
   :そこには、様々な意味が込められています
   :おのれで見て聞いて感じて考えること
   :それがおのれの生涯を見るということです
   :人は生まれてから死ぬまでに一瞬の経験から
   :幾月もの経験など様々な経験をします
   :この世に生まれてきた意味を見定めることの出来る
   :人間は少ないですが、この世を見ることが出来る
   :人間は多いはずです
   :たとえそれがちっぽけな欠片だとしても
   :その映し出された光景はそのものが
   :この世に生きた意味なのです
   :なぜこの世が存在し、同じ空間を様々な人間が
   :共有しているのか、なぜこの世というものが
   :作られたのか、見るためなのですよ
   :この世をです
Me :霧の中とはどういうことですか?
Me2:富むとは、様々なものを見て、様々なことを聞き
   :様々なことを感じて、様々なことを考える
   :創造主が人に与えた力なのですよ
   :知るとは、おのれのつちかったものの大切さをです
   :たとえちっぽけなものであろうとも
   :それはその人間の大切なものなのです
   :霧の中とは
   :歩くことなのです
   :前を向くことなのです
   :進むことなのです
   :何がまっているか分からない世界をその目で見ることなのです
Me :目指したものから生まれたもの、目的からの結果で霧の中とは
   :どう繋げればいいですか?
Me2:目的は、知ること、結果は、大切なものを得られるのです
Me :なるほど
   :目的からの結果で霧の中とは
   :歩くこと、前をむくこと、進むこと、何がまっているか分からない
   :世界をその目で見ること
   :目的は、知ること、結果は、大切なものを得られるのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

「目的からの結果で時の扉」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第二節、其の十一の
「目的からの結果で時の扉」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :目的からの結果で時の扉とはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :未来への入り口ですか?
Me2:いいえ
Me :時間の繋がりですか?
Me2:いいえ
Me :何かを伝えるということですか?
Me2:いいえ
Me :宇宙のことですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :魔物です
Me :人をたぶらかすあやしい力をもつものですか?
Me2:はい
   :ここでの意味を考えてみましょうか
Me :心の醜さですか?
Me2:いいえ
Me :超能力のことですか?
Me2:いいえ
Me :口に乗る?
Me2:はい
Me :なんのことだかさっぱり分かりません;
   :人々の話の種になる。評判になるの口に乗るですか?
Me2:はい
   :人は時としておのれの心と反対のことをしてしまう
   :あるいは選んでしまうことがあります
   :それは、周りの影響であったり、状況がそうであったが
   :ためにそうなってしまうことがあります
   :進んださきに何が待っているのか、それはそのものが
   :得られる大切なものなのですが、偽りから生まれたものは
   :偽りでしかないのです
   :自分の本当にやりたいことは何なのか、自分の目指すものは
   :何なのかしっかりと定めているものは強いです
   :たとえその定めたものが出来なくても偽りから得たものよりは
   :はるかに尊いものになります
Me :何が言いたいのですか?
Me2:おのれの道です
   :人をたぶらかすあやしい力をもつものとは
   :おのれの道を揺るがすもの
   :口に乗るとは
   :もてはやされて自己を見失うこと
   :おのれというものを見定めるとき大切なのは
   :本当にやりたいことはなんなのか、自分はどう進めばいいのか
   :きちんと把握すること
   :それが出来ていないと見えるものも見えてこないです
Me :なんかわたしのことを言われているような;
   :時の扉とはどういうことですか?
Me2:未来の自分です
   :おのれが何をしていくか、なにものなのか、どうして存在しているのか
   :他への影響はどういったものなのか、おのれを知らなければならないです
Me :目指したものから生まれたもの、目的からの結果で時の扉とは
   :どう繋げればいいですか?
Me2:目的は自己を知ること、結果は尊いものを得られるのです
Me :なるほど
   :目的からの結果で時の扉とは
   :未来の自分のこと
   :目的は自己を知ること、結果は尊いものを得られるのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

第二節、其の五十のうち、其の十一から其の二十まで

今日は、第一章、第一節から第五十六節の、
第二節、其の五十のうち、其の十一から其の二十までを考えましょうか。
第二節
 目的からの結果
  其の十一
   時の扉
  其の十二
   霧の中
  其の十三
   つちぼこり
  其の十四
   羅針盤
  其の十五
   さまよう血
  其の十六
   機知に富む
  其の十七
   封建社会
  其の十八
   曇り後雨
  其の十九
   映し出される風景
  其の二十
   絵師の心得
ふぅー、其の二十まで考えました。
では、明日から其の十一から其の二十まで自分に問いかけていくことにします。

「目的からの結果でまなざし」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第二節、其の十の
「目的からの結果でまなざし」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :目的からの結果でまなざしとはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :目の表情、目つきの眼差しですか?
Me2:はい
   :ここでの意味を考えてみましょうか
Me :人の視線を浴びる存在のことですか?
Me2:いいえ
Me :人の心の模様ですか?
Me2:いいえ
Me :人の結びつきですか?
Me2:いいえ
Me :大気の流れですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :いさちる
Me :いさちる?
   :泣きさけぶのことですか?
Me2:はい
   :何が思い浮かびますか?
Me :悲しみですか?
Me2:いいえ
Me :訴えかけるものですか?
Me2:いいえ
Me :すのよ?
Me2:はい
Me :いえ;すのよって、まったく分かりません;
Me2:漢字は、巣の世と書きます
Me :巣って前回出てきましたね
Me2:巣の世です
Me :どういうことですか?
Me2:この世界の今の状態を現す以前の世界の成り立ちのことです
Me :いや;それこそよく分からないです;
Me2:この世界の今の状態が巣の世ですね
   :渦が渦巻いていて、絡み合いもつれ合っていますね
Me :よくわからないです;
Me2:先をきちんと見て動いている人間はどれだけいると思いますか?
Me :いえ;どれだけいるのだろう;
Me2:この世界の先に何があると思って動いていると思いますか?
Me :この世界の先?
Me2:未来がいったいどんな形をしているか知っている人間はいると思いますか?
Me :うーん、予想くらいは出来るかと思いますが、知っている人間はいない
   :のではないですか
Me2:そうですね
   :この世界の未来がどのような形をしているか知っているものはいません
   :産声を上げて生まれた赤子のような元気のいい世界があると思いますか?
Me :どんどん文明も発達して色々なものが作り出されていって
   :がんじがらめになっていく気も受けます
Me2:その世界が今、人間の想像している世界です
   :現実はどうだと思いますか?
Me :現実は、えっと、2001年宇宙の旅っていうのを聞いたことがありますが
   :まだ宇宙の旅も出来ていないですね
   :ただの誤差なんじゃないですか;
Me2:人間の可能性の限界が見えてきている気がしませんか?
Me :え;そんなこといったら、なんのためにこの世界を見守っていくのですか;
Me2:私はこの世界が人間の今考えている世界になるとは思っていませんよ
Me :どのようになると思っているのですか?
Me2:繰り返すと思います
   :過去と同じことをです
Me :また原始時代みたいになるってことですか?
Me2:形は違っても同じような世界がまた訪れると思います
   :このままいけば、人の心の行き場がなくなります
Me :ところでまなざしってなんですか?
Me2:先に述べたように、この世界の今の状態を現す以前の世界の
   :成り立ちのことです
Me :どんな世界の成り立ちですか?
Me2:人間が神ではなかった状態の世界です
   :人が神になったときから、この世界はゆがみはじめました
Me :元に戻すってことですか?
Me2:そうですね
   :それは、おまえがこれから見ていくもの次第で決まっていくの
   :かもしれませんね
Me :目指したものから生まれたもの、目的からの結果でまなざしとは
   :どう繋げればいいですか?
Me2:目的は神の世界で神がどれだけのことが出来るかを見ること
   :結果は未来の地球です
Me :なるほど
   :目的からの結果でまなざしとは
   :この世界の今の状態を現す以前の世界の成り立ちのこと
   :目的は神の世界で神がどれだけのことが出来るかを見ること
   :結果は未来の地球なのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。