「目的からの結果で無数の気」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第二節、其の八の
「目的からの結果で無数の気」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :目的からの結果で無数の気とはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :気の集合体ですか?
Me2:いいえ
Me :人の数ですか?
Me2:いいえ
Me :言葉のことですか?
Me2:いいえ
Me :思考のことですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :てくりすです
Me :てくりす?なんですかそれは?
Me2:漢字に変換してみましょうか
Me :手矩離素ですか?
Me2:はい
   :ひとつひとつ意味を考えてみましょうか
Me :手は、ある種の技芸や仕事を習得した人?
Me2:はい
Me :矩は、コースや、わく?
Me2:はい
Me :離は、別々にする?
Me2:はい
Me :素は、人工を加えない本質?
Me2:はい
   :合わせた意味を考えてみましょうか?
Me :ある種の技芸や仕事を習得した人が枠に入って別々になり人工を加えない
   :本質になる?
Me2:はい
Me :どういうことですか?
Me :この世の成り立ちと今後の展開のことですね
   :この世界は、ある種の技芸や仕事を習得した人が新たな枠の中に入り
   :また別々の分野に進み、人工を加えない本質を作り出します
   :丸という物体があったとします
   :この丸を色々と加工して一つの形を作ります
   :それは、彫刻のようなものであったり、住む家であったり、自動車であったり
   :様々なものとなって現れます
   :そこまでいくとある種の技芸や仕事を習得した人のかたまりが出来てきます
   :しかし、この世界は変化を求めています
   :その習得した人たちは、また新たな枠に入り新たなものを作り出します
   :その新たなものが、人工を加えない本質になるのです
   :その本質をまた人は加工していきます
   :その繰り返しのことです
Me :無数の気ってなんですか?
Me2:本質から枝分かれをしていき加工されたもの、つまり膨張効果が産み出す
   :産物のことです
Me :分かり易くお願いします
Me2:本質から生まれる新たな本質のことです
   :それは、AとBを足してCという新たな本質を作り、CとBを足してDという
   :新たな本質を作り上げる
   :その繰り返しが無数の気となって世界に満ちていきます
Me :目指したものから生まれたもの、目的からの結果で無数の気とは
   :どう繋げればいいですか?
Me2:目的は本質を作り上げること、結果は新たな本質が産み出されることなのです
Me :なるほど、なんか難しいですが;
   :目指したものから生まれたもの、目的からの無数の気とは
   :本質から生まれる新たな本質のこと
   :それは、AとBを足してCという新たな本質を作り、CとBを足してDという
   :新たな本質を作り上げること
   :その繰り返しが無数の気となって世界に満ちていく
   :目的は本質を作り上げることで、結果は新たな本質が産み出されることなのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

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