<この世界で歩みを進める、1つの生涯のお話>
この世界は続きます。
私の役目もまだ沢山残っているみたいです。
今は、真面目に仕事していて、
何気なく日々を過ごしている、
どこにでもいる、ごくありふれた、人間のようで人間でない、
自分ともう1人の自分が送る心の世界。
ようこそ!
「自分に問いかけてみたらNEXT」
わたしの心の世界へ

わたし(真)と、もう一人の自分(ムウ)が
お送りする問いかけによる 心模様で
書き連ねるBlogです。
わたしともう一人の自分が送る
心の世界ですが、 お時間があれば
ゆっくりしていって下さい。

小説「主【NUSHI】」20220129

小説「主【NUSHI】」
諸麗真澄
歩いていると、ふと、
どこだここということになった
どこに向かっているんだ
あれ、家はどこだったか
少し、キョロキョロとしていると
「兄さん、どうしたね」
誰かの声がした
「え」
おれは、声の方を見た
すると、そこだけ、青白く光輝いていて
見ると
小さな、リスくらいの
白い生き物が、木の枝から
話かけていた
「ちょっと家の場所を・・・」
と、言おうとしたが
なんか変なこと言おうとしている
自分に気づき
「ちょっと家の場所を目を閉じて
歩いてみて当てようしたのだけど
うまく行かなくって、目を開けてみたら、
ここがどこだか分からなくなって
しまったことに驚いて」
おれは、結構適当に言ってしまった
「ほんまかいな、兄さん」
白いリスは言った
「すまん、本当は道に迷った」
正直に話した
「そっか、じゃあ」
・・・
「ん?」
(じゃあ、ってことは)
「ちょっと待って、リスさん」
「本当は、家に帰りたい」
俺は言った
「そっか、」
白いリスはそう答えた
(俺はどうしたらいいんだ)
少し悩んでいた
「おいらは、大白鼠っていうんだ」
???
(どこかで聞いたことがある)
「予知が出来るのだよ」
大白鼠は言った
「予知」
俺は何を言っているか分からなかった
「未来が見える」
「だから、あんさんに声を掛けた」
大白鼠は言った
「すまん、よう分らんけど」
「予知が出来るなら」
「俺の家の場所を教えてくれ」
俺は、真面目に言っていた
「ちょい、難しいな」
大白鼠は言った
「なぜ?」
俺は聞いた
「あんさんは、あそこに戻らん方がええ」
大白鼠は言った
「え」
(無茶苦茶な急展開や)
俺は思った
「さっきも、ゆうたけど」
「おいらは、予知が出来る」
大白鼠が言った
「じゃあ、俺はどうすればいい」
真面目に聞いていた
「元の世界に戻してやろう」
大白鼠が言った
「元の世界・・・」
(ここには来たばかりなのに)
俺はつぶやいた
「あんさんは、次元の狭間に
吸い込まれてこっちに来た」
「でも、何もしてない」
「もしくは、何もしなかった」
「けれども」
「逆にそれでいい」
「世の中は進み」
「世界は変わる」
「あんさんのお陰や」
大白鼠が言った
「え」
「ど、どういうことだ」
俺は、ちょっと
不思議な感じがした
「簡単にいうと、
あんさんがぼーっとしている間に」
「あっちの世界のあんさんが、色々動いて」
「あんさんを呼び戻そうとしている」
「だから、元のリアルの世界に戻るんだ」
大白鼠は、諭すように言った
「???」
そう大白鼠から聞こえると
大白鼠が光輝き出し
光が大きくなった
(・・・!)
そして、光が俺を吸い込んだ
(そんな急展開や)
俺の意識は、薄らいで行った・・・

「長い長い話です」

真 :昨日の事、また
  :0時
  :くらいに寝て
  :朝起
  :きたかな
  :起きて
  :からは
  :ゆっくりしながら
  :待ってから
  :洗濯物
  :して干した
  :それから
  :久々に物語が進んだ
  :急展開にびっくり
  :今日も進む
ムウ:長い長い話です
真 :今日も休憩
  :出来ている
  :小鳥の声が聞こえたかな

「長い長い話です」

真 :昨日の事、
  :0時くらいに寝て
  :朝起きたかな
  :起きてから
  :部屋の
  :片づけで
  :ゆっくりしてたかな
  :今日も進む
ムウ:長い長い話です
真 :いい感じで休憩出来てる

「長い長い話です」

真 :昨日の事、
  :レツとエックスと
  :次元とアールと
  :新風とアルファと
  :イーシーも参加して
  :皆での感覚で奏でた
  :その曲調は、
  :清らかなる
  :清楚な
  :鼓動が木霊する、
  :清く正しく美しく、
  :心の目で見て物を言う、
  :遥かなる
  :太古の昔の更に昔、
  :一つの大きな意思が
  :この世にあり、
  :聖真精霊聖王と
  :なった事が始まりの
  :この物語の主人公の
  :お話の流れがある
  :今日も一歩
ムウ:長い長い話です

「長い長い話です」

真 :今日の事、昼までで
  :帰って来て
  :用事後
  :帰って来て
  :休憩してたかな
  :今日も進む
ムウ:長い長い話です
真 :今日の事、
  :朝、カラスの姿が見え
  :雀が4羽くらい姿を見せてくれ
  :声を聞かせてくれました
  :有難うね
  :車から出ると
  :2羽のすらっと
  :した鳥かな
  :羽ばたいて
  :いる
  :姿が見え
  :この前の、
  :ハト
  :くらい
  :の大きさの
  :鳥の姿も1羽見えました
  :有難うね

「一歩一歩進みましょう」

真 :今日の事、自然に眠りに入り
  :朝、起きて
  :そこから
  :ネット
  :での作業
  :だった
  :かな
  :今日も一歩前進
ムウ:一歩一歩進みましょう
真 :今日
  :の事、
  :小鳥
  :の声
  :とカラス
  :の声が聞こえました

「一歩一歩です」

真 :今日の事、何時に寝たかな
  :ネットで
  :作業したのだったかな
  :今日も前進
ムウ:一歩一歩です
真 :今日
  :の事、
  :小鳥
  :の声が
  :聞こえ
  :ました