<この世界で歩みを進める、1つの生涯のお話>
この世界は続きます。
私の役目もまだ沢山残っているみたいです。
今は、真面目に仕事していて、
何気なく日々を過ごしている、
どこにでもいる、ごくありふれた、人間のようで人間でない、
自分ともう1人の自分が送る心の世界。
ようこそ!
「自分に問いかけてみたらNEXT」
わたしの心の世界へ
わたし(真)と、もう一人の自分(ムウ)が
お送りする問いかけによる
心模様で
書き連ねるBlogです。
わたしともう一人の自分が送る
心の世界ですが、
お時間があれば
ゆっくりしていって下さい。
真 :ああ、事故のはなし
:5歳のときの
:あのとき、兄の自転車に
:勝手に乗っていって
:車にはねられた
:救急車の中での記憶はなく
:病院で暴れたと聞いている
:気がついたときは
:ベットの上で
:家族全員とおばあさんが
:わたしを見守っていた
:中2か中3くらいだったかな
:母親に、事故にあったときに
:わたしに何かついた?と
:聞いたことがある
:母親は気味悪がっていた
:覚えがある
:そんなわたしの記憶
ムウ:きおくのかけらですかね
真 :わたしがデザインを描き始めたころに
:東日本大震災が起こった
:あのとき、わたしはどうしたらいいんだって
:泣いた
:わたしに出来ることは、わたしに出来ることをする
:ということだった
:だから、デザインを描き続けた
:わたしは、わたしの出来ることをやってきた
:あれから5年、わたしは変わった
:ほんと変わった
:今日、もくとうのサイレンが聞こえた
:会社で利用者のかたがもくとうのサイレンですね
:といわれて、ああ、今日は3月11日かと思った
:あの日、花の写真を撮りに行ったんだけど
:とても手が冷たかった
:今日、仕事の帰りに
:コンビニから出るときに、また、車とこすってしまった
:もちろん、両方ともけがはなく
:前回よりも、わずかなかすりかただった
:そでとそでが触れ合う感じのこすれかたかなって思った
:警察にはすぐに連絡して
:外にしばらくたっていて、風も吹いていたから
:だんだんつめたくなってきたけど
:あのときの手のつめたさよりは
:ぜんぜん暖かい
:相手との住所や電話番号の交換をきちんとして
:そのあと、保険会社に電話をした
:事故といって思い出すのは
:5歳のときの事故
:あのとき、わたしは、車にはねられ
:鎖骨を折って、ひたいを2針ぬった
:そのときのことを考えると
:ほんと軽いかな
:いまのわたし
:身のこなしもかるいし
:身軽だ
:まぁ、マイナスをプラスに変える力は
:もっているかなって自分でも思う
:それはさ、ムウがきちんとわたしについていて
:しかるべき、ひとたちとひきあわせてくれるから
:なのかもしれない
:まぁ、いろいろあって、いろいろ考えることも
:あると思うけど
:あれから、5年たったわたしは
:きちんと変われたかなって思う
ムウ:いい感じです
真 :まぁ、予定どおりというか
:計算どおり
ムウ:このまま進みましょう
真 :なんもおおげさにいっていないし
:かざってもいない
ムウ:そのままですから
真 :ん?そのままだろ、ムウ
ムウ:そのままですね
真 :あはは、やった時間だけの
:時給最低賃金で
:働いているもんな
:見合っていないのか
ムウ:見合っていないですね
:やったぶんだけのものを
:受け取っていないですね
真 :まぁ、いい経験はさせてもらったから
:いいかなって思っている
:自己管理、時間管理、体調管理も
:出来るようになってきたし
:いろいろついてきたから
:ほんと上出来かな
ムウ:これからは見合った分だけのものが
:あなたに入ってきます
真 :まぁ、ひとことでいえば
:変なんだけど
:そこがおもしろい
ムウ:あなたの感覚ですね
真 :まぁ、わたしの体の状態は
:けっこうカオスな状態に
:なりつつある
:良好をつっきぬけて
:次元の違う空間で
:繰り広げられている感じだ
ムウ:おもしろい表現ですね
真 :ん?PCのことをいっているのであって
:わたしの体のことをいっているのでない
ムウ:とうぜんです
真 :まぁ、いすわっているけど
:挙動不審なことしてきたら
:カメラにとっておいて
:証拠としてのこしておくか
ムウ:これだけやられていますからね
:当然の処置でしょう