人と人とが共に歩み易い社会。やさしさで包み込んでもらえる社会になるとは?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、引き続き、光を増幅させる真実の世界の続編で、
人と人とが共に歩み易い社会。やさしさで包み込んでもらえる社会になるとは?
について問いかけてみました。
Me :人と人とが共に歩み易い社会。やさしさで包み込んでもらえる社会になるとは?
Me2:おまえはどんな社会だと思いますか?
Me :ん~、出る杭は打たれるような社会ではない?
Me2:はい、それから
Me :能力主義の社会?
Me2:いいえ
Me :年功序列の社会?
Me2:いいえ
Me :えっ?なんなの?
Me2:考えてみてください
Me :能力主義と年功序列のミックス?
Me2:いいえ
Me :平等主義?
Me2:いいえ
Me :う~ん、個人に対する待遇に格差がないということ?
Me2:いいえ
Me :即戦力ではなく、育てていく社会?
Me2:はい
Me :それで社会は成り立つの?
Me2:はい、以前がそうでした
   :人間には色々なことを経験してもらい、その中から最善のものを選んでいって
   :もらうのです
   :今の社会は、何を急いでいるのか自分たちでも気付いていないのでしょう
   :周りが能力主義を唱えて、即戦力を要求しているから、自分のところも
   :そうしようというような感じです
   :国際競争力の強化には役に立たないとは、向上心のないのもそうなのですが、
   :即戦力ばかりを求めても駄目なのです
Me :じゃあ、今ある資格とかをとることに意味はありますか?
Me2:あります。しかし、あせってとる必要はありません。徐々に自分の出来る
   :範囲でとっていけばいいのです
   :そうするためには、あせってばかりではない、ゆとりのある社会になる
   :必要があります
Me :どうやってなっていくの?
Me2:ですから、社会全体が、なんのために、あせっているかを確認する時期が必要だと
   :いうことです
   :自然に、即戦力育成型から、ゆとりのある長期的育成型に変わっていきます
   :これが、人と人とが共に歩み易い社会です
Me :では、やさしさで包み込んでもらえる社会とは?
Me2:人の心に、ゆとりが出来てくると、要らぬストレスからも開放され、自然に良い
   :エネルギーを発するようになっていきます
   :そこで上に立つ人間たちは、どうしたら更に、ゆとりある良い組織を作れるのか
   :考えます
   :やさしさで包み込むとは、人間が本来持っている向上心を、うまく引き出して
   :あげるということです
Me :どうやって引き出すの?
Me2:思いやりの心を忘れないということです。厳しくするときは、訳を話さず厳しくする
   :のではなく、君を育てるために、こうする必要があるのです。と、きちんと話す必要が
   :あります
   :そこで、人は、この人にならついて行こうという気になります
   :人間には話す能力・表現する能力がありますので、どんな形を使ってもいいですから、
   :なぜそうするのか相手に理解してもらう必要があります
   :それが、思いやりの心です
Me :人と人とが共に歩み易い社会。やさしさで包み込んでもらえる社会になるとは?
   :という問いに対しては、
   :自然に、即戦力育成型から、ゆとりのある長期的育成型に変わっていき、人間が本来
   :持っている向上心を、うまく引き出してあげることができる社会になるということ
   :ですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

「人と人とが共に歩み易い社会。やさしさで包み込んでもらえる社会になるとは?」への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    かだっちさん、こんにちは。
    思いやりの心をもって、人が本来持っている向上心を引き出す社会。
    長期育成型の社会。
    とても素敵な社会ですね。
    私の属している業界も即戦力育成型にどんどんシフトしています。
    どんどん時間のサイクルが早くなり取り残されないように必死です。
    何のために我々は焦っているのか一度考えてみる必要がありますね。
    それがみんなにとって本当に幸福をもたらすものなのかどうか。

  2. SECRET: 0
    PASS: 0d45e35ff45813080a982ec4696de128
    コメントありごとうございます。
    >私の属している業界も即戦力育成型にどんどんシフトしています。
    そうですか。私は、今の社会の状態がどのような状態かは、だいたいしか知っていません。
    新聞を読むわけでもなく、関連の本を読むわけでもありません。
    しかし、もう1人の自分が色々と教えてくれます。
    もう1人の自分がいうには、即戦力育成型には、メリットとデメリットとがあるみたいです。
    メリットはすぐに戦力になるということですが、デメリットはその戦力が将来も継続して
    力になるとは限らないということです。
    結局、社会が選択してくのは、長期育成型の社会なんだそうです。
    >何のために我々は焦っているのか一度考えてみる必要がありますね。
    >それがみんなにとって本当に幸福をもたらすものなのかどうか。
    もう1人の自分がいうには、どの時点で話し合われるかということです。たぶん現在も、
    そういうことに疑問を持って動いている人たちはいると思います。それにみんなが
    どういうふうに同調していくかだと思います。
    なんの経験もない未熟ものですが、
    これからもよろしくお願いしますね、オリオンさん。

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