「目的からの結果で霧の中」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第二節、其の十二の
「目的からの結果で霧の中」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :目的からの結果で霧の中とはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :さまよったままということですか?
Me2:いいえ
Me :見えにくいものですか?
Me2:いいえ
Me :安定しないということですか?
Me2:いいえ
Me :危ないということですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :富むです
Me :豊かになるですか
Me2:ここでの意味を考えてみましょうか
Me :物やお金ばかりに執着し過ぎるということですか?
Me2:いいえ
Me :見えていたものが見えなくなるということですか?
Me2:いいえ
Me :知ること?
Me2:はい
Me :いえ;なんのことだかさっぱり分かりません
Me2:人は人として生きていくためにやらなくては
   :いけないことがあります
   :全ての人間に平等に与えられるものではありませんが
   :全ての人間が背負うものです
   :それは生涯をおのれで見るということです
   :そこには、様々な意味が込められています
   :おのれで見て聞いて感じて考えること
   :それがおのれの生涯を見るということです
   :人は生まれてから死ぬまでに一瞬の経験から
   :幾月もの経験など様々な経験をします
   :この世に生まれてきた意味を見定めることの出来る
   :人間は少ないですが、この世を見ることが出来る
   :人間は多いはずです
   :たとえそれがちっぽけな欠片だとしても
   :その映し出された光景はそのものが
   :この世に生きた意味なのです
   :なぜこの世が存在し、同じ空間を様々な人間が
   :共有しているのか、なぜこの世というものが
   :作られたのか、見るためなのですよ
   :この世をです
Me :霧の中とはどういうことですか?
Me2:富むとは、様々なものを見て、様々なことを聞き
   :様々なことを感じて、様々なことを考える
   :創造主が人に与えた力なのですよ
   :知るとは、おのれのつちかったものの大切さをです
   :たとえちっぽけなものであろうとも
   :それはその人間の大切なものなのです
   :霧の中とは
   :歩くことなのです
   :前を向くことなのです
   :進むことなのです
   :何がまっているか分からない世界をその目で見ることなのです
Me :目指したものから生まれたもの、目的からの結果で霧の中とは
   :どう繋げればいいですか?
Me2:目的は、知ること、結果は、大切なものを得られるのです
Me :なるほど
   :目的からの結果で霧の中とは
   :歩くこと、前をむくこと、進むこと、何がまっているか分からない
   :世界をその目で見ること
   :目的は、知ること、結果は、大切なものを得られるのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

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