「数字の意味で違い」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第一節、其の二十六の
「数字の意味で違い」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :数字の意味で違いとはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :数の違いですか?
Me2:いいえ
Me :己と他の違い?
Me2:いいえ
Me :見え方の違い?
Me2:いいえ
Me :考え方の違い?
Me2:いいえ
Me :時間の違い?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :価値です
Me :価値ですか
Me2:何が思い浮かびますか?
Me :その事物がどのくらい役に立つかの度合い、値打ちのことですか?
Me2:はい
Me :価値の違いですよね
Me2:いいえ
Me :え;価値観のことですか?
Me2:いいえ
Me :価値の見方?
Me2:はい
Me :言っている自分が良く分からいです;
Me2:価値の見方とは、どういうことだと思いますか?
Me :同じってことですか?
Me2:はい
Me :言った自分が良く分からないのですが;
Me2:人の価値とは、皆同じなのです
   :世の中にはいろいろな人がいます
   :色々な役割をもって生きています
   :その人間達は、その体に魂を宿した時から
   :全て同じ価値でこの世に存在していることになります
Me :いえ;言っていることが良く分かりませんが;
Me2:人は、魂を宿した時から、この世での役割が必ずあります
   :役割を持たずに魂を宿すものはいません
   :人はものに価値をつけようとします
   :なぜだと思いますか?
Me :優劣をつけるためですか?
Me2:そうです
   :優劣が本当の価値だと思いますか?
Me :うーん;どうなのだろう;
Me2:本当の価値とは、そのものがそこにあり役割を担っていることなのです
   :この世にある全てのものが無駄ではないといいましたね
Me :ええ
Me2:優劣が価値なのではなく、存在が価値なのです
   :分かりやすく言えば、そこに存在していることが価値なのです
   :存在していることに意味があり、存在しているもの全てに価値があります
   :人間でいえば、人間の成長度合い、経験、知識、人格、人間性、
   :これらが価値ではないのです
   :その体に魂を宿していることが価値なのです
   :人には必ず、役割があります
   :人としてこの世に魂を宿したときから、やるべきことが必ずあるのです
   :その人間がいなければ、できないことが必ずあるのです
   :一人としてかけてはいけないのです
   :わかりますか?
Me :人は、同じ存在ってことですか?
Me2:そうですね
   :姿かたち、心の現れ方は人それぞれです
   :しかし、人としてこの世にいるということは同じことなのです
   :人は己と他の違いを見ていろいろなことを感じます
   :身分の違い、立場の違い、容姿の違い、物覚えの違い
   :見方の違い、考え方の違い、感じ方の違い
   :様々な違いがあります
   :違いが価値なのであれば、それは間違いです
   :違いとは、そのもののもっている役割の違いです
   :価値は皆同じなのです
Me :なるほど
   :数字の意味で違いとはどう繋げればいいですか?
Me2:役割の違いは様々ですね
Me :わかりました
   :数字の意味で違いとは、そのもののもっている役割の違い
   :役割の違いは様々なのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

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