「数字の意味で螺旋」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第一節、其の三十五の
「数字の意味で螺旋」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :数字の意味で螺旋とはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :辞書には、巻き貝の殻のようにぐるぐると巻いているものとありますが
   :これのことですか?
Me2:はい
Me :わたしが思い出すのは、天元突破グレンラガンですね
   :あのアニメは知人がいいというので、見てみましたが
   :熱くて、ものすごくかっこ良くて、泣けました
   :わたしの見たアニメはそれほど多くはないのですが
   :あのアニメが一番良かったですね
   :螺旋についてのことが、えがかれていましたね
Me2:たしかにあのアニメは良く出来ていましたね
   :情熱、勇気、希望、絶望、進化といろいろな要素が盛り込まれていましたね
   :なかなか良いアニメだと思います
   :終わり方も良いものでしたね
   :ただひとつ言えることは、あのようなことは現実の世界では起こり得ないと
   :いうことです
Me :分かっていますよ
   :螺旋でしたね
Me2:はい
Me :えっと、渦のことですか?
Me2:いいえ
Me :人の波ですか?
Me2:いいえ
Me :魂のことですか?
Me2:いいえ
Me :時のことですか?
Me2:いいえ
Me :宇宙のことですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :登る足馬に矛盾甦るです
Me :また難解なヒントですね;
   :えっと、どこから解いていけばいいのやら;
Me2:登るとは何が登ると思いますか?
Me :人ですか?
Me2:いいえ
Me :馬ですか?
Me2:いいえ
Me :けち?
Me2:はい
Me :いや;なんですか?けちって;
Me2:結のことです
Me :賭弓で勝負を決めることの結でいいですか?
Me2:はい
Me :賭弓って、賞品をかけて弓を射ることですね
Me2:はい
Me :結が登るですか?
Me2:はい
Me :うぅ;もうなんだかどんどん分からなくなっていきます;
Me2:足馬とはなんだと思いますか?
Me :馬足のことですか?
Me2:いいえ
Me :せち?
Me2:はい
Me :世知でいいですか?
Me2:はい
Me :世渡りの知恵でいいですか?
Me2:はい
Me :どうして足馬が世知なのですか?
Me2:足馬とは、足が馬のようにかけていくこと
   :世の中で生きて行くために必要な足、知恵のことを言っています
Me :なるほど
   :あ、結がなぜ登るなのか聞いていませんでした
   :なぜですか?
Me2:賭弓で勝負を決めることとは、登り終えること
   :勝敗が見えぬ中、賭弓で結することしかできないことです
Me :結するって;結論のことですか?
Me2:はい
Me :賭弓しかないという結論ですか?
Me2:はい
Me :えっと;賭弓で勝負を決めることが世の中で生きて行くために必要な知恵;
   :となりますが;いいですか?
Me2:はい
   :どういう意味だと思いますか?
Me :答えは己の腕と運ということですか?
Me2:はい
Me :あとは、矛盾甦るですね
Me2:矛盾とは何が矛盾だと思いますか?
Me :答え、知恵がですか?
Me2:はい
   :甦るとは何が甦ると思いますか?
Me :答えは矛盾だらけってことですか?
Me2:はい
   :答えは己の腕と運という矛盾だらけのことです
Me :もう少し簡単にお願いします;
Me2:答えを見つけるときに必要なものは、型にはまったものを当てはめる力
   :型にはまったもの以外を当てはめる力が必要だということです
   :後者の力は運のことです
   :2つの力は相反するもの、その力が答えを導き出します
   :答えとは矛盾が意味する通りのことなのです
Me :あれ;螺旋ってもしかして;
Me2:そうですよ
   :己の腕と運が導き出す矛盾に満ちた答えのことです
   :答えを見つけるとは、まっすぐに進んでいくことではないのです
   :巻き貝の殻のようにぐるぐると進んでいくことなのです
Me :数字の意味で螺旋とはどう繋げればいいですか?
Me2:導き出された答えの数々が今の世界を創っています
Me :分かりました
   :数字の意味で螺旋とは、己の腕と運が導き出す矛盾に満ちた答え
   :導き出された答えの数々が今の世界を創っているのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

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