「数字の意味で選ぶ血」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第一節、其の四十一の
「数字の意味で選ぶ血」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :数字の意味で選ぶ血とはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :人を選ぶということですか?
Me2:いいえ
Me :受け継ぐ血のことですか?
Me2:いいえ
Me :血液型のことですか?
Me2:いいえ
Me :選ばれた人のことですか?
Me2:いいえ
Me :人が人と結ばれることですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :苦難です
Me :辞書には苦しみや困難とありますが、この苦難ですか?
Me2:はい
Me :困難は、物事をするのが非常にむずかしいことの困難ですか?
Me2:はい
   :何が思い浮かびますか?
Me :生きるということ?
Me2:はい
Me :進むということ?
Me2:いいえ
Me :挑戦すること?
Me2:いいえ
Me :悔い?
Me2:はい
Me :いえ;なんのことだか良く分からないです
Me2:悔いとは、後悔することですね
Me :辞書にはそうあります
Me2:人は、生きていく上で、後悔することには何度も出会います
   :自分の行い、自分の言葉、自分の態度、自分の意思
   :自分の信念などに対してです
   :それが間違っていたと思うときがあります
   :しかし、それでいいのです
   :後悔する生き方を知らない人間は、決して成長することは
   :できません
   :後悔するということは、そのときの自分を見直せる機会を
   :得たということなのです
   :そのとき、何を考え、何を感じ、どう行動するかで
   :次への自分の道が開かれます
   :人は、苦難に出会ったとき、生きることの意味を探す機会だと
   :自分を見直せることが出来て、初めて成長できるのです
   :それが生きるということの意味のひとつなのです
Me :選ぶ血とはどういうことですか?
Me2:血の気という感情の高まりのままにすぐ行動する元気という言葉がありますね
Me :はい
Me2:血の気とは、自分の血が感情のままに行動することですが、選ぶ血とは、
   :自分の感情を制御して行動すること、自分の中に流れている血と向き合うこと
   :苦難を乗り越え、成長していける己の血のことなのです
Me :数字の意味で選ぶ血とはどう繋げればいいですか?
Me2:己の血とは、人の数だけ数限りなくあるのです
Me :数字の意味で選ぶ血とは、自分の感情を制御して行動すること
   :自分の中に流れている血と向き合うこと
   :苦難を乗り越え、成長していける己の血のこと
   :己の血とは、人の数だけ数限りなくあるのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

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