「数字の意味で裏返し」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第一節、其の三十の
「数字の意味で裏返し」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :数字の意味で裏返しとはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :ある数とついになる数のことですか?
Me2:いいえ
Me :裏を向けること?
Me2:いいえ
Me :言葉の別の意味ですか?
Me2:いいえ
Me :心の見え方?
Me2:いいえ
Me :物事の反対の面ですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :桁です
Me :桁;ですか
   :意味はどの桁だろう;
   :位取り記数法によって数を表したときの、
   :並んでいる数の位置、位(くらい)のことですか?
Me2:いいえ
Me :家などで、柱の上に横に渡して垂木(たるき)を受ける材、
   :梁(はり)と打ち違いになる、桁のことですか?
Me2:はい
Me :この図のeの部分ことでいいですか?
Me2:はい
   :何が思い浮かびますか?
Me :難しいですね;
   :建物の材料ですよね;
Me2:はい
Me :かなめですか?
Me2:いいえ
Me :垂木を受けていますね
Me2:はい
Me :ささえですか?
Me2:いいえ
Me :さお?
Me2:はい
Me :いえ;言っている自分が全く分からないし、更に分からなくなります;
Me2:さおとは、細長い棒のことです
   :そのさおには、どんな力があると思いますか?
Me :どんな力;ですか
   :物干竿とかのことを言っているのですか?
Me2:はい
Me :うーん、洗濯物とかを干すときに使うから、
   :何かを掛ける力ですか?
Me2:はい
   :他に何か思い浮かびますか?
Me :受ける力
Me2:はい
Me :芯の強さ
Me2:はい
Me :軸
Me2:はい
   :いいでしょう
Me2:さおとは、掛ける力があり、受ける力があり、芯の強さがあり、軸なのです
   :人で言えば、手足のことになります
   :手足は人が物事をするときの軸になり、
   :芯が強くできています
   :人は手足を使って様々なことをします
   :掛ける力、受ける力がとくに必要となってきます
   :ですから、人は手足を良く鍛え、良く使います
   :人が物事を行うときに最大限活かせる部分なのです
Me :えっと;裏返しの話がどこかに行ってしまっているような;
Me2:裏返しとは、人が物事を行うときに最大限に活かさない部分のことです
Me :え;何をいっているのですか?;
   :いままでの話が;
Me2:人が物事を行うときに最大限に活かさない部分とは、
   :必要のないと思っていることです
   :その物事をするのに必要のないことは、人は余り関心を持ちません
   :たとえば、おまえがパソコンのお絵かきソフトの操作を覚えようとして
   :いるときに、そのとき、空に浮かんでいる雲の形を必要と思いますか?
Me :え;うーん;難しすぎる;
   :そのとき、空に浮かんでいる雲の形;
   :良く考えて見ても、全く必要がないかな;
   :というより、お絵かきソフトを覚えるのに気を取られて、
   :空に浮かんでいる雲の形なんか気にしませんよ;
Me2:では、その空に浮かんでいる雲は活かせないものですか?
Me :たぶん、後で絵を描く時の材料になることがあるかもしれないです
Me2:そうですね
   :人は、ある物事をしているとき、その物事を成すことに主眼をおき
   :そのとき必要でないものを見ていないことが多くあります
   :しかし、そのとき必要でないものが後に大きな影響を与えることも
   :多々あることなのです
   :裏返しとは、必要とされているときに不要とされるものの与える
   :大きな力のことです
Me :なるほど
   :数字の意味で裏返しとはどう繋げればいいですか?
Me2:これは、多々あるものなのです
Me :わかりました
   :数字の意味で裏返しとは、必要とされているときに不要とされるものの
   :与える大きな力のこと、これは、多々あるものなのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

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