気づく過程に気づく

少し思いました
はじめにやっていたことのほうが良かったのかなと
ものごとは進めば進むほど進化して発展していくけど
その発展系のもとはやっぱりはじめにあったものなのかなと
ひとははじめになにをやっていたのかということなのかもしれない
道具をつかうときどうやって使っていたのか
他者と対話するときにどうやっていたのか
やはり道具はシンプルで基本は手で使うものがいい
鉛筆とかボールペンはその基本なものかもしれない
より細かく綺麗に派手にダイナミックにと求めていくと
コンピュータが必要になってくる
しかし基本となる線は手で描いた真っ直ぐな線のほうが
機械で描いた線よりいい味が出せると思う
それは自分で感じたことであり
他者もそう思うことがあるからかもしれない
素朴であることが一番味があると気づくものは
気づく過程に気づいたものなのかもしれない

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