小説「主【NUSHI】」20130108

ラウルは片手を前に突き出した
するとラウルの周りの光が腕の周りに集まり回り始めた
何かを叩いている二人は相変わらず何かを叩いている
(あの二人気づかないのだろうか?)
俺は思った
何かがラウルの手のひらで光ったかと思うといくすじもの閃光が
光の縄となって叩いている二人たちをぐるぐるに縛り付けた
徐々に光の縄が締め付けていっている感じである
すると叩いている二人が消し飛んだ
(!?)
俺はびっくりした
「あの叩いてるものたちは人間ではないのよ、呪術よ」
アシカは言う
「面倒なのは魔法に叩かれているもの、ラースよ」
「ラース?」
俺は聞いたことのない言葉に戸惑った
呪術を消し飛ばした光の縄がいきなり広がったかと思うと
一瞬にして消滅した
そして何かがムクッと立ち上がった
(こ、こどもか!?)
俺は目を疑った
その子供から何かが湧き出てきている
そしてラウルに飛び掛った
それを見たラウルは手を上に突き出し
手からは何枚もの紙が出てきて飛び掛ってきたものに巻きついた
「封印紙よ」
アシカの手は祈るように握られている
封印紙は飛び掛ってきたものを吸い込むようにして
小さな玉のようになって地面に落ちた
立ち上がった子供はよたよたしてから倒れた
アシカが子供に走りよった
俺もあとに続いた
アシカは座り込んで子供を抱きかかえている
「この子のラースにのりうつったのですね」
ラウルがそばにきて言った
「はい、主に子供のラースにのりうつりやすいです」
「ラースって何?」
俺がそう言うと
二人が目を丸くして俺のほうを見た
「なにってオルカ、あたしたちの活動の源でしょ?」
「あ、ああ、そうだった」
俺はこのとき良く分からなかったがとても重要なことだったのである
「ぼうやーー!!」
母親なのだろうか駆けつけてきた
「この子のお母さんですか?もう大丈夫ですよ」
アシカは優しげに言った
「有難うございます!昨日とり憑かれてからすぐに呪術をかけてもらったのです」
母親が泣きながら言った
「賢明な選択でした」
「ほうっておいたら永久に追い払えないし周りに広がるだけですからね」
ラウルが答えた
泣いている母親はアシカの腕からそっと子供を抱きかかえた
「ぼうや、ごめんなさい、こうするしかなかったのよ」
アシカは悲しそうな顔で目を閉じている子供に言った
母親は去っていった
「3日は目を覚まさないでしょうね」
ラウルが言うと
「ええ」
と言ってアシカはゆっくりと立ち上がった
「家に帰るわよオルカ、ラウルさんもいらしてくださいね」
「わかりました」
俺は去っていった母親のほうを少し見ていた
そして家に向かう二人に小走りで寄っていった

小説「主【NUSHI】」20130107_2

(どうしたらいいんだこの状況)
俺はまったく分からない
「あの、アシカさん」
ラウルが口を開いた
「なんでしょう」
(おお、助け舟か!)
俺はちょっと期待した
「私はちょっと見てきたいものがありますのでこれで失礼します」
(えーーー!!?ちょ、ちょっと待て)
「オルカさんもまた」
そういうとラウルは背を向けた
「さっき約束したじゃないか!」
何かが俺の奥底から出てきた
「ん?」
ラウルは振り返った
「え、えと、家でご飯を食べていくってさ」
俺は苦し紛れに言った
「オルカ、約束したの?」
アシカが俺の顔をのぞいている
「あ、ああ」
俺は完全に動揺している
「約束したなら守るしかないね」
アシカはニコニコしている
「ラウルさん行きましょう、あたしたちの家へ」
ラウルはちらっとこっちを見た
俺はここで嫌とか言うなよと願った
「わかりました」
俺は少し安堵した
「しかし先ほども言ったように見てきたいものがあります」
(おーい、おまえ、わかっているのか!)
俺はラウルに心の中で叫んだ
「では、一緒に見に行きましょう」
「は?」
(どうなった?)
俺は少しボーっとなった
「ほら、オルカ行くわよ」
と聞こえた
二人は歩き始めている
(行くしかないな)
俺は腹をくくった
二人について歩き出したが
なんだか不安になってきた
見たことのないところだし
この先どうなるのだろうという思いがしてきた
すれ違う人たちはもちろん見たことのない人ばかりだ
(あれ?)
何やっているんだあそこで
二人で何かを叩いている
「ヤドリチヌスを追い出そうとしているのですね」
ラウルが言った
二人が立ち止まって俺と同じところを見ている
「とり憑かれたら三日は離れないです」
アシカが深刻そうな顔で見ている
「そうですか」
そう言うとラウルは叩いている二人のほうへ歩き出した
俺も行こうとした
「馬鹿!オルカ行っちゃダメ!」
「え?だってラウルが・・・」
「あんた封印紙持っていないでしょ?」
「封印紙?」
「あの人は持っているわ」
俺はラウルを見た
至って普通に近づいているように見える
すると突然ラウルの周りが光り出した
(なんだ!?)

小説「主【NUSHI】」20130107

ドンッ
「きゃっ!」
横から誰かにぶつかった
「うげっ!?」
俺は横によろめいた
ぶつからないと思ったらまたぶつかった
そんなことを思いながら
ぶつかった相手を見た
ピンクの服にピンクのスカートをはいた
ポニーテールの女の子がしりもちをついて頭を押さえている
「いたた・・・」
女の子はこちらを見上げた
俺は(あれ?)って思った
「すみませんでした」
と口からは出たがこの顔さっきの
「あれ・・・オルカ、家にいたはず」
「ん?」
俺は首を傾げた
「オルカ?」
俺は女の子に問いかけた
「え?オルカでしょ?」
女の子も首を傾げている
「オルカって誰?」
俺は女の子に聞き返した
「あはは、どうしたの?あたしをからかっているのオルカ」
「オルカ・リーエンスでしょ、だってさっきと同じ格好だよ」
俺は良く分からずに自分の格好を見た
(あれ、俺こんな服着ていたっけ)
見慣れない服に戸惑っていると女の子は立ち上がって
目の前に来ていきなり俺の向こうずねを蹴った
「イテテッ」
俺は膝を曲げて足のすねを抱えた
「びっくりさせたお返しよ」
女の子はぷいっと目を閉じて顔を向こうに向けた
(なんなんだこの子は)
と思った
どう考えても分からない
さっきの言葉を頭の中でリピートしても分からない
(オルカ・リーエンス)
聞いたことのない名前だ
この女の子の顔は、さっきみた
ゆうきしょうこ
と同じ顔をしている
聞いてみるかな
「もしかして・・・ゆうきしょうこさん」
俺は違うだろうなと思って聞いてみた
「はぁ?オルカ、あたしをあまり馬鹿にするとすね蹴るだけじゃ済まないよ」
少しドスの効いた声で女の子は言った
「いや、すまん・・・」
俺は言葉に詰まった
女の子は、じーっとこっちを見ている
そして言った
「答えは良かったかってあたしに聞いたよね」
さっきとまったく同じ展開だぞと思いながらも
少し焦った
「ああ」
冷や汗が少し出るような感じがした
(誰なんだこの子はー)
と頭の中で繰り返されている
「ちょ、ちょっと待って」
俺は口に出さずにいられなかった
「どうなさいましたか?」
と誰かが割って入ってきた
すぐ前を見ると
さっき立ち止まった金色の長い髪の人がこちらを見ている
(同じ顔だ)
俺は心の中で思った
美しい顔は俺の部屋で見た顔と一緒である
「誰なのこのかたは?」
女の子が聞いてきた
(いや、俺はあなたの名前が分からないのだけど)
声を大にして言いたかった
それに美しい顔の人の名前も知らない
「私はラウル」
微笑んで言った
「あたしはアシカ、オルカの姉です」
「えーー!?」
つい言ってしまった
俺はなにがなんだかさっぱり分からなくなった
アシカは手を後ろに組むとニコニコしながら言った
「ふざけていると崖から突き落とすから」

小説「主【NUSHI】」20130106_3

―???年冬期―
雪が降っている
なんだか少し寒い
どこか分からない雪原の中に立っている
少し歩いてみることにした
すると
「キィーーッ!」
と聞き慣れない雄叫びと共に
何かが襲い掛かってきた
おれは咄嗟に手に持っているソードでそれを斬った
ドサッと雪原に襲い掛かってきたものは跳ね返った
(あれ?なんで俺、剣なんて持っているんだ?)
そして自分が何か体に装着していることに気がついた
(?・・・どこだここ)
ぼんやりしているまもなく
さっきの雄叫びが周りから聞こえ始めた
「キィーー!キィーー!キィーー!」
(え?なんだ?なんだ?この状況)
俺は訳がわからずに走り始めた
何かが飛び掛ってくる
そのたびに俺はソードでなぎ払った
ドサッ、ドサッという雪原に何かが落ちる音が
駆け抜けていく俺の後ろから聞こえる
すると今度は前から
「ゴォーウッ!」
という呻き声が聞こえたかと思うと
いきなり何かに殴打された
(いつつっ!)
俺は打たれた肩を腕でおさえた
「くおぉぉっっ!」
俺は声を荒げると十時にソードを払った
「グォー!」と言ってそのものは雪原に倒れた
「なんなんだこいつら」
俺は走った
訳がわからずに剣を振るいながら走った
「なんなんだここはーーー!!」
すると、走っている俺の目の前に同じように走っている
金色の長い髪の人が現れた
俺の手を引いて部屋のドアを開けたあの美しい人かと思った
「お、おまえ!」
俺は金色の長い髪の人に怒鳴った
「こっちです」
金色の長い髪の人は走りながら
後ろで走っている俺に片手を挙げて言った
俺はあとについていくしかなかった
すると、街の灯りのようなものが見えてきた
「あそこです」
金色の髪の人は走りながら俺に言った
俺は頷いた
二人が雪原を街灯りのほうへ走っている
月明かりが二人を照らしていた
(ちょっと待て、なんの設定だぁー!?)
俺は心の中で叫んだ
明かりのところまで来るとタイマツの光だということが分かった
門みたいなところまでくると金色の髪の人は足を緩めて早歩きになった
(どこだここ)
俺はキョロキョロと周りを見ていた
見たことのない古めかしい建物が見える
すれ違う人は見慣れないものを着て
剣を鞘に収めている
「最初の村です」
金色の髪の人は立ち止まって俺に言った
ボケッとしていた俺は危うくその後ろにぶつかりそうになった

小説「主【NUSHI】」20130106_2

―????年12月―
気がつくと道の真ん中に立っていた
「どこだここ」
ドンッ
「きゃっ!」
いきなり後ろから誰かにぶつかった
「おっとっ!?」
俺は前に少しよろめいた形となった
振り返ってみるとピンクのパーカーを着てピンクのジャージをはいた
ポニーテルの女の子がしりもちをついて頭を押さえている
「いたた・・・」
女の子はこちらを見上げた
俺はなんかしまったなと思いながら
「すみませんでした」
と素直に頭を下げた
すると女の子はキョトンとしてこっちを見ている
「あれ・・・もとくん、公園にいたはず」
「ん?」
俺は首を傾げた
「もとくん?」
俺は女の子に問いかけた
「え?もとくんでしょ?」
女の子も首を傾げている
「もとくんって誰?」
俺は女の子に聞き返した
「あはは、どうしたの?私をからかっているのもとくん」
「きどもとすみくんでしょ、だってさっきと同じ格好だよ」
俺は良く分からずに自分の格好を見た
(あれ、俺こんな服着ていたっけ)
見慣れない服に戸惑っていると女の子は立ち上がって
目の前に来ていきなり俺の向こうずねを蹴った
「イテテッ」
俺は膝を曲げて足のすねを抱えた
「びっくりさせたお返しよ」
女の子はぷいっと目を閉じて顔を向こうに向けた
(なんなんだこの子は)
と思ったが
(はっ!)とさっきの言葉が頭の中でリピートされた
(きどもとすみくん)
聞いたことのある名前だ
それって俺の書きかけの小説の主人公の名前だよな
するとこの子は
「もしかして・・・ゆうきしょうこさん」
俺は少し間抜けな声で聞いてしまった
「はぁ?もとくん、私をあまり馬鹿にするとすね蹴るだけじゃ済まないよ」
少しドスの効いた声でゆうきは言った
「いや、すまん・・・」
俺は言葉に詰まった
ゆうきは、じーっとこっちを見ている
そして言った
「答えは良かったかって私に聞いたよね」
俺は小説をちょっと焦って思い出してみた
確かにもとすみがそんなようなことを最後に言ったような記憶があった
「ああ」
冷や汗が少し出るような感じがした
ニコニコ笑っているゆうきしょうこじゃない
「人は、時を見るために色々な工夫をして生きてきた・・・」
俺がそう言うと
さっと、ゆうきは手を前に出して俺の言葉をとめた
俺は少し安堵した
ゆうきは手を後ろに組むとニコニコしながら言った
「今度やったら崖から突き落とすから」
ドスの聞いた声が俺を硬直させた
(・・・こっえー・・・ゆうきってこんなキャラだったかな)
俺は血の気が覚める思いでゆうきが去っていくのを見送った
すると誰かが横から俺の手を握ってグイッっと引いた
俺は横向きになって歩く格好となった

小説「主【NUSHI】」20130106

「主【NUSHI】」
諸麗真澄
始期

―2013年1月―
年が明けた
マヤ暦の終わりで世界が滅ぶこともなく平穏無事に年が明けた
日は天に昇っている
いい天気だ
寒さもほどほどといった感じの冬である
なぜだか俺は虚ろな自分から抜け出せない
何をやったらいいのか分からない
出来ることはあるはずなのに何もやらない
ベットに横になっている俺は
さっきカーテンを開けて見た外の景色をぼんやりと思い返していた
『何をしているのですか』
(?・・・誰だ!)
『誰って私ですよ』
(俺の頭の中にいるおまえは誰だ)
『さて、はじめるとしましょうか』
(はじめるって何をだ)
『物語です・・・おまえの』
すると突然黒い闇が俺を飲み込み
ベットにいた俺は吸い込まれるようにして意識を失った
―1999年12月―
(・・・!?)
「ここは・・・」
ベットから上半身を起こした
見覚えのある部屋である
(俺の部屋だ)
あのときの俺の部屋
そこは俺がマンションで一人暮らしをする前に住んでいた実家の
リホームする前の俺の部屋だった
足元のほうにある小さい窓に行きカーテンを開けて外を見た
一瞬言葉を失った
そこにはまばゆい光で包まれた見慣れない景色が広がっていた
「どこだここは」
俺はパチパチと目を瞬かせて首を振った
(死んだのか・・・)
死後の世界かと思ったそのときだった
「いいえ、死んでいませんよ」
突然後ろから声が聞こえた
とっさに振り向き声の方向を見ると
金色の長い髪をした背丈は俺と同じくらいだろうか
白い衣に身を包んだ
すらっとした少し背の高い容姿の美しい人がいた
もちろん見たことはない
「誰だおまえ、なぜ俺の部屋にいる」
容姿の美しい人は微笑んだ
「私はおまえ、おまえの一部です」
「はぁ?」
俺はこの美しい人が何をいっているのか良く分からずに
間抜けな声を出した
美しい人は微笑み言った
「さあ、行きますよ」
そう言うと美しい人は俺の手を握りグイッと引き
ベットから俺を降ろした
立ち上がった俺はキョトンとしていた
美しい人は微笑みながら俺の手を握ったままでいる
握っている感触はあるのだけど手の温度を感じない
暖かいわけでもなく冷たいわけでもない
「あのさ、どこに行くのかな・・・」
俺はどうしたらいいのか分からなくて
美しい人から目をそむけた
「目をそむけないで・・・私はおまえ」
そう言うと俺の手を握ったままくるりと向きをかえ
部屋のドアのほうへ歩き出した
俺も引かれるようにして歩き出した
そして美しい人はドアを開けた

デザイン名は「始期」

今日は、中の中デザインをアップしました。
もう一人の自分がデザインしたものです。
始期
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Me :なんか何もしていない感じがします
   :いいのかなって思えるくらいです
Me2:何もしていないのですか?
Me :いや、だって何もしていませんよ
   :本当にこんなのでいいのかって思えます
Me2:おまえは何もしていない
   :でも世界は動いています
   :それが本当に正しい動きなのでしょうかね
Me :正しい動きですか?
Me2:物事が動くとき、正しい向き間違った向きというのが
   :あります
   :今の世界の動きが本当に正しいのであれば
   :おまえは動く必要はありません
   :しかし、もし正しくないのであれば
   :おまえは動かなければなりません
   :勝手に世界がおまえの動きを待ちます
   :物事の始まりとはそんなものです
Me :物事の始まりですか
Me2:始期です
次もデザインします。

デザイン名は「変化」

明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
今日は、中の中デザインをアップしました。
もう一人の自分がデザインしたものです。
変化
画像をクリックするとGalleryに移ります
Me :一ヶ月ちょっとデザインを描きませんでしたね
   :何かあるのかなって思っていましたが
   :特に何もなく年が明けましたね
Me2:もし何も変わっていないように思える人間がいたら
   :その人間はとても鈍いのかもしれませんね
Me :え?わたしは何が変わったのって思っていますよ?
Me2:おまえは人間ではないですからね
   :人間が一番良くわかっています
Me :これから変化していくってことですか?
Me2:そうですね
   :もうすでに開いています
Me :開いているって何がですか?
Me2:時の先です
Me :時の先ってなんですか?
Me2:この世界の先、未来の世界です
Me :未来の世界が開くとどうなるのですか?
Me2:道が出来ます
   :先へ進む道が開かれます
   :時の先です
Me :なるほど
   :いまいち、わたしは良く分からないのですが
   :またデザインが描けてちょっとホッとしています
Me2:先は長いですからね
   :一歩一歩いきましょう
次もデザインします。

にとかま[そのご]

筋トレして少し走った
なんだか気分が違う
布団からなかなか出られなかったのが
嘘のような感じがしてくる
日の光を浴びて気持ちがいい
毎日続けられるといいのにな
まずは五日続けられるかやってみるかな
時間って考えて使うと
思ったより有意義に過ごせる気がする
どっちかというと考えなくて使っているのだけど
何かを伝えようとしているような気がする

にとかま[そのよん]

連休中どこにもいかなかったな
ただダラダラ過ごしただけ
体を休めていたというのであれば
そうだったのかもしれない
でも今日も朝からダラダラと過ごしている
布団にずっと潜りっぱなし
大丈夫なのかと思えてくる
夕方の四時になったら
ちょっとやる気をださないとな
心をちょっと動かして働かして
準備しておかないとな