第一節其の五十のうち、其の四十一から其の五十まで

今日は、第一章、第一節から第五十六節のうち、
第一節其の五十のうち、其の四十一から其の五十までを考えましょうか。
第一節
 数字の意味
  其の四十一
   選ぶ血
  其の四十二
   うねるさち
  其の四十三
   手に馴染む
  其の四十四
   住めない身
  其の四十五
   迎いの者
  其の四十六
   気の迷い
  其の四十七
   受ける意思
  其の四十八
   人のぬくもり
  其の四十九
   空の色
  其の五十
   数字の意味
ふぅー、其の五十まで考えました。
では、明日から其の四十一から其の五十まで自分に問いかけていくことにします。

「数字の意味で輪廻」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第一節、其の四十の
「数字の意味で輪廻」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :数字の意味で輪廻とはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :辞書には、生ある物が迷妄に満ちた生死を絶え間なく繰り返すことと
   :ありますが、この輪廻ですか?
Me2:はい
   :ここでは、どういうことだと思いますか?
Me :受け継ぐもの?
Me2:いいえ
Me :再生?
Me2:いいえ
Me :流れ?
Me2:いいえ
Me :進化?
Me2:いいえ
Me :意味のあること?
Me2:はい
Me :問いかけ?
Me2:いいえ
Me :疑問?
Me2:いいえ
Me :創造主の意図?
Me2:はい
Me :遺伝子が関係あるのですか?
Me2:いいえ
Me :この世の仕組み
Me2:いいえ
Me :他に何かヒントをください
Me2:いいですよ
   :かわることです
Me :変わることですか?
Me2:いいえ
Me :代わることですか?
Me2:はい
   :何が思い浮かびますか?
Me :役目
Me2:はい
Me :役割
Me2:はい
Me :重荷
Me2:はい
Me :性格
Me2:はい
Me :心
Me2:はい
Me :あといくつですか?
Me2:あと一つ大切なことがあります
Me :世?
Me2:はい
Me :いえ;良く分かりません;
Me2:世とは、交代していくものなのです
   :人が人として生きて行くために
   :引き継いでいくものなのです
   :人が人として生きるということは
   :見て、聞いて、考え、感じること
   :生まれついて障害をもって生まれてくる人間は
   :特別な役割があります
   :生きている最中に障害をもつものは
   :そこでの役割の変化があります
   :障害がなく生まれてくるもの、人生の大半を
   :身体障害などなく送ることができるものは
   :生きる意味を見つけなければいけないです
   :悟るという言葉がありますが
   :悟るとは、そこが自分の限界だと思うこと
   :これ以上、することがないと思うこと
   :人は生きているときには、必ず何かすることが
   :あります
   :それは、人からの影響でも、自分で探したものでも
   :なんでもいいのです
   :生きているということは、呼吸をして、心臓を動かし
   :脈打っていることです
   :今の科学では植物人間という表現をすることがありますが
   :あの状態でも生きていると言えます
   :己の体に、この地球の気を取り込んでいることを生きると
   :言います
   :世とは、生きる人間が交代して、何かを見つけて行く場所なのです
Me :輪廻とはどういうことですか?
Me2:輪廻とは、この世に生きる人間が交代して、己の場所で何かを
   :見つけて行くこと
Me :数字の意味で輪廻とはどう繋げればいいですか?
Me2:ときが続く限り絶えることはないのです
Me :なるほど
   :数字の意味で輪廻とは、この世に生きる人間が交代して、己の場所で
   :何かを見つけて行くこと
   :ときが続く限り絶えることはないのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

「数字の意味でえがく」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第一節、其の三十九の
「数字の意味でえがく」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :数字の意味でえがくとはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :漢字は描くでいいですか?
Me2:はい
Me :自分の思いを描く
Me2:いいえ
Me :人の思いを描く
Me2:いいえ
Me :世界を描く
Me2:いいえ
Me :人との関係を描く
Me2:いいえ
Me :時の流れを描く
Me2:いいえ
Me :意識の集合体
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :お似合いです
Me :お似合い;ですか
   :似合いの丁寧語ですね
   :似合いは、似合うこと、ふさわしいことでいいですか?
Me2:はい
   :何が思い浮かびますか?
Me :人がカップルを見て思うこと?
Me2:いいえ
Me :物と物とのバランス?
Me2:いいえ
Me :その人にあった生き方のこと?
Me2:いいえ
Me :人脈?
Me2:いいえ
Me :まねる?
Me2:はい
Me :いえ;なんのことだか分かりません;
Me2:漢字にしてみてください
Me :真似る
   :他の人や物に似せる、まねをする、模倣するの真似るですか?
Me2:はい
   :何が思い浮かびますか?
Me :お互いの持っているものの共有
Me2:はい
Me :人としてのありかたの教え
Me2:はい
Me :存在の確認
Me2:はい
   :そうですね
   :真似るとは、お互いの持っているものの共有
   :人としてのありかたの教えを、お互いに説くこと
   :お互いに存在の確認をすることです
   :人がお互いの持っているものを共有するには
   :同じ目線でものを見ることが出来ることが必要です
   :人としてのありかたの教えを、お互いに説くには
   :価値観の違いを認め合い、お互いの未来を考える力が必要です
   :人がお互いに存在の確認をするには
   :コミュニケーションを取る場が必要です
   :お似合いとは、そういったお互いの繋がりのことです
Me :なるほど
   :本題のえがくとはどういうことですか?
Me2:えがくとは、お互いの、持っているものの共有、
   :人としてのありかたの教えを説くこと、存在の確認、
   :そういったお互いの繋がりのことです
Me :数字の意味でえがくとはどう繋げればいいですか?
Me2:お互いの繋がりとは、複数の和のことです
Me :わかりました
   :数字の意味でえがくとは、お互いの、持っているものの共有、
   :人としてのありかたの教えを説くこと、存在の確認、
   :そういったお互いの繋がりのこと
   :お互いの繋がりとは、複数の和のことなのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

「数字の意味で気質」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第一節、其の三十八の
「数字の意味で気質」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :数字の意味で気質とはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :辞書の中に、人間がそれぞれ別にもつ身体的、精神的な性質をいう
   :とありますが、意味はこれでいいですか?
Me2:はい
   :ここでいう気質はどういうことかを考えましょうか
   :何が思い浮かびますか?
Me :個人差?
Me2:いいえ
Me :個性?
Me2:いいえ
Me :人との繋がりの中での自分?
Me2:いいえ
Me :この世の可能性
Me2:いいえ
Me :自我
Me2:いいえ
Me :多様性
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :かにあしです
Me :かにあし?
   :蟹脚でいいですか?
Me2:何が思い浮かびますか?
Me :うーん;調べてみましたが、十脚目のカニ下目とヤドカリ下目とありますが;
   :なんか難しそうですね;
Me2:難しくはないですよ
   :人間がつけた名前です
   :蟹の脚は五対十脚です
   :4対の歩脚と前端が大きなハサミになっています
   :タラバガニやヤシガニは3対の歩脚に見えますが、第5歩脚が甲羅内に
   :折り畳まれています
   :思い浮かぶことを聞かせてください
Me :蟹の脚の違い
Me2:はい
Me :蟹の脚の役割
Me2:はい
Me :蟹の脚に見える個性
Me2:はい
Me :蟹の脚のかたち
Me2:はい
Me :えっと;蟹の脚が気質とどう関係があるのですか?
Me2:蟹の脚は、気質のかたまりです
   :己の身を守るために特化した脚です
   :その脚は、蟹によってまちまちに見えます
   :攻撃するために特化したのではなく、防御のために特化したものです
Me :うーん;それが気質なのですか?
Me2:人はこの世に生まれてくるとき、大きな産声を上げて生まれてきますね
   :なんのためだと思いますか?
Me :なんのためだろう;
Me2:己の存在を示すためではないですよ
   :己の身を守るためです
Me :身を守るため?
Me2:声を出し己の存在を他者へ伝え、身を守ってもらうためです
   :生まれたばかりの赤子は、自分の身を守るものをもっていないからです
Me :それって人の場合ですよね
Me2:そうです
   :哺乳類全般といってもいいでしょうね
Me :蟹は生まれたときから、五対十脚なのですか?
Me2:そうですよ
   :生れながらにして、己の身を守るすべを持っています
   :しかし、生きて行く上では、その身を守る脚を変化させていかなくては
   :いけないです
   :変化していくのに違いがあり、脚に役割があり、その蟹の持っている個性となり
   :形となるのです
   :このことを人間に当てはめて見れば分かりますね
   :人は己の身を守るために、体を使い、頭を使い変化していきます
   :そこには違いがあり、役割があり、個性となり、形として現れて行きます
Me :気質のことですね
Me2:そうです
Me :数字の意味で気質とはどう繋げればいいですか?
Me2:気質とは多様性という可能性のかたまりです
Me :なんか、わたしが最初に言った答えをまるごと使うような答えですね
Me2:蟹脚にもっていきたかったですからね
   :おまえの言っていることは、なかなかいいものでしたね
Me :ありがとうございます
   :数字の意味で気質とは、己の身を守るために、体を使い、頭を使い変化していく
   :違いであり、役割であり、個性であり、形のこと
   :気質とは、多様性という可能性のかたまりなのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

「数字の意味で目に物を言う」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第一節、其の三十七の
「数字の意味で目に物を言う」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :数字の意味で目に物を言うとはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :目で物を言うなら、目つきや目くばせで気持ちを伝えるとありますが、
   :この意味でいいですか?
Me2:いいえ
Me :目に物を言うって;目に物を見せることでいいですか?
Me2:いいえ
Me :目は口ほどに物を言うのことですか?
Me2:いいえ
Me :うーん;
Me2:この言葉から、受ける感じを言ってみてください
Me :相手の目を見ながら話をするということですか?
Me2:いいえ
Me :相手の感情の変化を見る
Me2:いいえ
Me :目に見えるもので訴えかける
Me2:いいえ
Me :衝撃的なことを言う
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :脳裏です
Me :脳裏ですか;
Me2:何が思い浮かびますか?
Me :わたしの頭の中
Me2:いいえ
Me :人の心ですか?
Me2:いいえ
Me :夢?
Me2:いいえ
Me :口に出さない心の声ですか?
Me2:いいえ
Me :とみけし
Me2:はい
Me :いえ;なんのことだかさっぱり分かりません;
Me2:漢字に変えて見てください
Me :頭見消し?
Me2:はい
   :どういう意味だと思いますか?
Me :頭の中を見るのを止めるということですか?
Me2:そうです
   :人は、相手の心がどうあるか考えようとして
   :悩むことがあります
   :それは、悪いことではないです
   :相手を思いやることでもあります
   :しかし、ときには、相手がどういう人間か
   :どういう経歴か、地位など関係なく話すことが
   :できることが大切なのです
   :威圧感で、相手の言おうとしていることを封じようとか
   :自分の方が年上だから、相手を見おろすとか
   :相手の方が年上だから、相手を敬うとか
   :必要のないときがあります
   :家族、学校、会社、団体、組織、地域、国、この世界
   :ありとあらゆるところで、必要なときがあります
   :上司、部下、先輩、後輩、身分など関係なく話すことが
   :できることが必要なのです
   :なにが言いたいかといいますと、相手の気持ちを考えずに
   :話す力も必要なのです
   :なぜ必要か、それは、人間が次のステップを踏み出すためです
   :そのためには、もちろん相手の気持ちを考えて話す力も必要です
   :次のステップとは、新たな自分のことです
   :今の社会にとらわれた思考からの脱却のことです
   :人が人らしくあるとは、とらわれから抜け出た自分を見つけることです
Me :なるほど
   :えっと;目に物を言うから遠ざかっているような;
Me2:目に物を言うとは、相手の気持ちを考えて話す力に加えて、
   :相手の気持ちを考えずに話す力が必要ということ
   :とらわれた思考からの脱却のことです
Me :数字の意味で目に物を言うとはどう繋がればいいですか?
Me2:とらわれた思考とは、生きてきた上で多くあるものです
Me :わかりました
   :数字の意味で目に物を言うとは、相手の気持ちを考えて話す力に加えて、
   :相手の気持ちを考えずに話す力が必要ということ
   :とらわれた思考からの脱却のこと
   :とらわれた思考とは、生きてきた上で多くあるものなのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

「数字の意味で寝間踏みて」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第一節、其の三十六の
「数字の意味で寝間踏みて」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :数字の意味で寝間踏みてとはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :意味は寝間ってそのまま寝床でいいですか?
Me2:はい
   :ここでいう意味はなんだと思いますか?
Me :踏みてって;寝床を踏むってことですか?
Me2:いいえ
Me :寝ている潜在意識を踏んで呼び起こす!
Me2:いいえ
Me :他人のプライベートを覗くということですか?
Me2:いいえ
Me :自分の場所をかみしめる?
Me2:いいえ
Me :記憶をたどるということですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :石知恵こそ音です
Me :うぅ;またわけのわからないヒントですね;
   :石知恵という知恵のことですか?
Me2:はい
   :なんだと思いますか?
Me :硬い知恵ですか?
Me2:いいえ
Me :動じない知恵ですか?
Me2:いいえ
Me :わかおく?
Me2:はい
Me :いや;なんのことだかさっぱり分かりません;
Me2:和歌奥です
   :なんだと思いますか?
Me :和歌って答えの歌、返し歌でいいですか?
Me2:はい
Me :奥って;容易には知り得ない深い意味のことですか?
Me2:はい
Me :答えの歌に込められている容易には知り得ない深い意味のことですか?
Me2:はい
Me :和歌って難しいものなのですか?;
Me2:違いますよ
   :ある歌人が残した世に知られていない歌を伝えましょうか
   :世としふる身のおけみれば知となりて無こそ有りぬ寝屋の奥山
Me :なんか、全く意味分かりません;
Me2:今いるこの世界を自分が生きて行く世の中として受け入れ
   :生きて行けば知識が増えていく
   :何もないことはない
   :自分の知識とは潜在的に眠っている扉を開けて行くこと
Me :うーん;その歌から最後のほうの意味は読み取れないですね;
   :寝屋の奥山のところです
Me2:この歌人が歌にこの意味を込めたのは、
   :人とはなんなのか、世界とはなんなのか
   :今見ているこの世界が、私のいる世の中であり
   :私は私のできることをやるだけである
   :人とはおそらく、今いる世界で可能性を見出す生き物なのではないのだろうか
   :だからなのです
   :自分の心に対する答えの歌を作ったのです
   :和歌奥とは、自分の心の思いを歌った歌のことです
Me :石知恵こそ音ってどういうことですか?
Me2:石とは無数にあるもの、その石を使った知恵こそが成長するということなのです
Me :あ、数字の意味で音が、成長するということでしたね
Me2:はい
Me :あー;本題を忘れていました;寝間踏みてってなんですか?;
Me2:歌人の歌に込めた意味から
   :潜在的に眠っている己の知識の扉を開けて行くこと
   :人は寝て起きる、その繰返しをして生きて行きます
Me :なるほど
   :数字の意味で寝間踏みてとは、潜在的に眠っている己の知識の扉を
   :開けて行くこと
   :人は寝て起きる、その繰返しをして生きて行くのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

「数字の意味で螺旋」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第一節、其の三十五の
「数字の意味で螺旋」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :数字の意味で螺旋とはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :辞書には、巻き貝の殻のようにぐるぐると巻いているものとありますが
   :これのことですか?
Me2:はい
Me :わたしが思い出すのは、天元突破グレンラガンですね
   :あのアニメは知人がいいというので、見てみましたが
   :熱くて、ものすごくかっこ良くて、泣けました
   :わたしの見たアニメはそれほど多くはないのですが
   :あのアニメが一番良かったですね
   :螺旋についてのことが、えがかれていましたね
Me2:たしかにあのアニメは良く出来ていましたね
   :情熱、勇気、希望、絶望、進化といろいろな要素が盛り込まれていましたね
   :なかなか良いアニメだと思います
   :終わり方も良いものでしたね
   :ただひとつ言えることは、あのようなことは現実の世界では起こり得ないと
   :いうことです
Me :分かっていますよ
   :螺旋でしたね
Me2:はい
Me :えっと、渦のことですか?
Me2:いいえ
Me :人の波ですか?
Me2:いいえ
Me :魂のことですか?
Me2:いいえ
Me :時のことですか?
Me2:いいえ
Me :宇宙のことですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :登る足馬に矛盾甦るです
Me :また難解なヒントですね;
   :えっと、どこから解いていけばいいのやら;
Me2:登るとは何が登ると思いますか?
Me :人ですか?
Me2:いいえ
Me :馬ですか?
Me2:いいえ
Me :けち?
Me2:はい
Me :いや;なんですか?けちって;
Me2:結のことです
Me :賭弓で勝負を決めることの結でいいですか?
Me2:はい
Me :賭弓って、賞品をかけて弓を射ることですね
Me2:はい
Me :結が登るですか?
Me2:はい
Me :うぅ;もうなんだかどんどん分からなくなっていきます;
Me2:足馬とはなんだと思いますか?
Me :馬足のことですか?
Me2:いいえ
Me :せち?
Me2:はい
Me :世知でいいですか?
Me2:はい
Me :世渡りの知恵でいいですか?
Me2:はい
Me :どうして足馬が世知なのですか?
Me2:足馬とは、足が馬のようにかけていくこと
   :世の中で生きて行くために必要な足、知恵のことを言っています
Me :なるほど
   :あ、結がなぜ登るなのか聞いていませんでした
   :なぜですか?
Me2:賭弓で勝負を決めることとは、登り終えること
   :勝敗が見えぬ中、賭弓で結することしかできないことです
Me :結するって;結論のことですか?
Me2:はい
Me :賭弓しかないという結論ですか?
Me2:はい
Me :えっと;賭弓で勝負を決めることが世の中で生きて行くために必要な知恵;
   :となりますが;いいですか?
Me2:はい
   :どういう意味だと思いますか?
Me :答えは己の腕と運ということですか?
Me2:はい
Me :あとは、矛盾甦るですね
Me2:矛盾とは何が矛盾だと思いますか?
Me :答え、知恵がですか?
Me2:はい
   :甦るとは何が甦ると思いますか?
Me :答えは矛盾だらけってことですか?
Me2:はい
   :答えは己の腕と運という矛盾だらけのことです
Me :もう少し簡単にお願いします;
Me2:答えを見つけるときに必要なものは、型にはまったものを当てはめる力
   :型にはまったもの以外を当てはめる力が必要だということです
   :後者の力は運のことです
   :2つの力は相反するもの、その力が答えを導き出します
   :答えとは矛盾が意味する通りのことなのです
Me :あれ;螺旋ってもしかして;
Me2:そうですよ
   :己の腕と運が導き出す矛盾に満ちた答えのことです
   :答えを見つけるとは、まっすぐに進んでいくことではないのです
   :巻き貝の殻のようにぐるぐると進んでいくことなのです
Me :数字の意味で螺旋とはどう繋げればいいですか?
Me2:導き出された答えの数々が今の世界を創っています
Me :分かりました
   :数字の意味で螺旋とは、己の腕と運が導き出す矛盾に満ちた答え
   :導き出された答えの数々が今の世界を創っているのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

「数字の意味で親として」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第一節、其の三十四の
「数字の意味で親として」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :数字の意味で親としてとはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :子供より先に産まれた者としてということですか?
Me2:いいえ
Me :責任ですか?
Me2:いいえ
Me :先頭の数ですか?
Me2:いいえ
Me :愛情ですか?
Me2:いいえ
Me :歳のことですか?
Me2:いいえ
Me :先に得た知識の継承のことですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :世界に夢中と他に価値を探すです
Me :うぅ;ヒントのはずが、余計に難しくなりました;
Me2:この言葉の意味を考えて見てください
Me :世界に夢中で一つ、他に価値を探すで一つですか?
Me2:いいえ
Me :世界に夢中とは、現在あるこの世界にですか?
Me2:いいえ
Me :世界とは、ゲームの世界ですか?
Me2:はい
Me :世界に夢中は、ゲームの世界に夢中になることですか?
Me2:はい
Me :他に価値を探すの他とは、すぐやめる者のことですか?
Me2:はい
Me :なんかこの時点で訳の分からなくなっている自分がいます;
   :すぐやめる者に価値を探すのですか?
Me2:はい
Me :ゲームの世界に夢中になり、すぐやめる者に価値を探すということですか?
Me2:はい
Me :誰のことを言っているのですか?
Me2:人間のことです
Me :人間?
Me2:今あるゲームには、ネットゲームなどがありますね
   :離れていても、相手の顔もしらなくても、声もしらなくても
   :同じ世界を共有できますね
   :このことは、とてもいいことなのです
   :まず、何がいいのか
   :素直な自分が出しやすいです
   :自分の心の世界に他者を呼び込むことが出来ます
   :離れているということは、現実の世界とは別の世界であるということ
   :相手の顔をしらないとは、相手の容姿、自分の容姿は関係ないということ
   :声をしらないとは、相手の感情が直接伝わりにくいということ
   :3つのことで、自分の心の世界に他者を迎えるのがとてもすんなりとできます
   :現実の世界では、身分や立場、容姿、威圧感、劣等感、恐怖感さまざまなものが
   :壁を作り、自分の心を閉ざして他者を迎えることがなかなかやり辛いものです
   :気の知れた仲間や友人とであれば出来ることなのかもしれませんが
   :実際には、ネットゲームであるような心の開放は難しいものです
   :そんなネットゲームに夢中になる人間たちがいます
   :そこで何を見つけようとしているのだと思いますか?
Me :何をですか;
   :ゲームって以前あなたは、現実逃避って言っていましたね
Me2:はい
Me :今も変わらないのですか?
Me2:変わりません
Me :その話は、いまはやめておきます
   :何を見つけようとしているのかは、個性ですか?
Me2:そうですね
   :個性とは、心が開放されているときにより出やすいものです
Me :意味は、個人または固体・個物に備わった、そのもの特有の性質でいいですか?
Me2:はい
   :自分とは違う個性を求めているのです
   :それは、人が人である以上、求めるものなのです
   :人は、自分しかいない世界では、自分の個性が分からないものです
   :お互いが心を開放している世界で初めて己の個性と他者の個性が
   :見えてくるのです
   :その場が、ネットゲームの中にあるオンラインゲームによく現れてきます
   :ネットゲームは、制限はありません
   :必ずこの期間やらなければならないというきまりもありません
   :やめたいときにいつでもやめられ、やりたいときにいつでもできます
   :すぐやめる者に価値を探すとは、開放された他者の心を少しでものぞけると
   :いうことです
   :学生時代のときなどは、のぞきやすいですが、社会に出てからなど様々な
   :理由で次第に周りの人の心は閉じて見えてきます
   :オンラインゲームの意義は、大いにあるのですよ
Me :えっと;話を聞いていましたが;親としてってどこかに言っていませんか?;
Me2:親としてとは、このゲームの世界を創って来た歴史のことでもあるのです
   :オンラインゲームを創るために全てのものが繋がって来ているのですよ
   :簡単にいえば、蓄音器を発明したエジソンも今のオンラインゲームを作る
   :懸け橋になっているということです
   :親としてとは、人間の発明してきた数々の物の繋がりのことです
   :全ての発明に意味があり、全ての物の懸け橋になっているのです
Me :数字の意味での親としてとは、どう繋げればいいですか?
Me2:人の発明とは、数限りないものなのです
Me :わかりました
   :数字の意味の親としてとは、人間の発明してきた数々の物の繋がりのこと
   :全ての発明に意味があり、全ての物の懸け橋になっている
   :人の発明とは、数限りないものなのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

「数字の意味で雪娘」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第一節、其の三十三の
「数字の意味で雪娘」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :数字の意味で雪娘とはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :えっと、意味は、雪国の伝説で、雪の降る夜、白い衣を着た女の姿で
   :現れるという雪の精でいいですか?
Me2:はい
Me :雪女のことでいいですよね
Me2:いいえ
Me :え;雪娘にこだわるのですね
Me2:はい
   :何が思い浮かびますか?
Me :え;何が思い浮かぶかなぁ;
   :雪の降る中でいる娘?
Me2:いいえ
Me :雪の中で見る幻?
Me2:いいえ
Me :雪国の娘?
Me2:いいえ
Me :雪と一体化した娘?
Me2:いいえ
Me :思い浮かばない;ヒントをください
Me2:いいですよ
   :無帯湯女名火です
Me :いえ;もうわけわからないです;
Me2:この言葉が何を意味するか分かりますか?
Me :なんとなく想像できますが
   :帯を付けない湯女のことですか?
Me2:そうですね
   :名火はなんだと思いますか?
Me :名前が火なのですか?
Me2:いいえ
Me :名火という人の名前ですか?
Me2:いいえ
Me :娘のことですか?
Me2:はい
Me :いえ;もう何の話だか分かりません;
Me2:名火とは、有名な雪娘のことです
Me :え;ちょ;なんの話をしようとしているのですか?;
Me2:帯を付けない湯女が何をしていたかは
   :想像がつきますね
Me :ええ;まぁ、あまりここではいいたくないですが
   :売春みたいなことですか
Me2:そうですね
   :名火という娘の話があります
Me :どんな話ですか?
Me2:昔々の話です
   :一人の娘がいました
   :それはそれは美しい娘でした
   :その娘の親は、早くに亡くなってしまいましてね
   :身寄りに引き取ってもらって、温泉宿に住んでいたのです
   :娘が15歳のとき、あるお客が娘の接待を受けたいと
   :しつこく女将に言いましてね
   :女将は仕方なく、そのお客の接待をさせることにしたのです
   :娘は垢すりや髪すきなどをきちんとこなしました
   :そのお客は、満足そうでしたね
   :それだけで満足しておけば良かったのですが
   :お客は、娘の帯を解いたのです
   :我が物にしようとしたのですね
   :しかし、仰天しましたね
   :娘の体は火に包まれていましてね
   :お客は、火の地獄にあって焼け死んでしまったのです
Me :ちょ;ちょっといいですか;雪娘の話ですよね;
Me2:そうですよ
   :その娘は、自分が火の精だと知っていたのです
   :温泉宿の火の仕事は全て娘がやっていましたからね
   :女将もそれを知っていましてね
   :胴が火で出来ていたのです
   :娘の胴を見たものは、体の内側から燃えて行き
   :黒こげになって死んでしまうのです
   :目で見なければ、焼け死ぬことはないのです
   :娘はね、冬の寒い日、雪の降る中、外を歩くのが
   :好きだったのです、とても気持ちが良かったのでしょうね
   :時が経ち、娘は温泉宿を離れて
   :寒い雪国へ行き、雪の降る中を歩き回って過ごすようになって
   :いったのです
Me :雪娘とはいったいなんだったのですか?
Me2:火の精だったのです
   :雪の中でいるから雪の精ではなく
   :火の精の気持ちになって、自分を癒す方法は何かを探してみたら
   :どのようなものが見えてくるか考えてみましょうということです
Me :えっと;何が言いたいのですか?分かりやすくお願いします
Me2:人の心とは、自分の持って生まれた性質にとても左右されます
   :その性質と対称の性質には良く合うものです
   :自分の持っていないものを持っているように感じますからね
   :ひかれるのです
   :それが、人がひかれあう理由のひとつでもあるのです
   :雪娘とは、己の対称の性質にひかれる人の心のことです
Me :数字の意味で雪娘とはどう繋げればいいですか?
Me2:ひかれる人の心は人の数だけあります
Me :なるほど
   :数字の意味で雪娘とは、己の対称の性質にひかれる人の心のこと
   :ひかれる人の心は人の数だけあるのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

「数字の意味で被せれとは」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第一節、其の三十二の
「数字の意味で被せれとは」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :数字の意味で被せれとはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :被せれって、かぶせれと読むのですか?
Me2:いいえ
Me :ひせれですか?
Me2:はい
Me :意味は、被えってことでいいですか?
Me2:いいえ
Me :どういう意味ですか?
Me2:ヒントをいいましょうか
   :かぶせるという言葉の元の意味を考えてください
Me :え;かぶせるの元の意味;
   :あるものの存在にあるものを包むですか?
Me2:そうですね
   :かぶせるの元の意味はそうです
   :人はかぶせるという言葉をうまく加工していきましたね
   :今の使い方をみるとそう感じます
Me :それで、ひせれとはどういう意味になるのだろう;
   :命令形ですか?;
Me2:違いますよ
   :ひせれとは、心の骨のことです
Me :心の骨ですか;心ってもやもやしていて、骨なんかない感じがしますけどね;
Me2:心にもきちんと骨はありますよ
   :その人間が正しいと思うこと、間違っていると思うこと、好きなこと、嫌いなこと
   :許せること、許せないこと
   :これらは、心の骨です
   :その人間が持っている心の芯の部分です
   :しかし、人は、常にその自分の芯に従って生きて行けるわけではないです
   :自分が正しいと思うことでも、それを曲げないといけないとき
   :自分が間違っていると思うことでも、それを受け入れなければいけないとき
   :自分が好きなことだと思っていても、それが好きでなくなるとき
   :自分が嫌いなことだと思っていても、それが嫌いでなくなるとき
   :自分が許せることでも、他者が許さないとき
   :自分が許さないことでも、他者を許さないといけないとき
   :生きて行くということは、常に自分の芯の通りにいかないということです
   :ひせれとは、己の芯に他の芯が合わさって出来る心の骨なのです
   :己と他の存在があって初めて出来る心の骨なのです
   :それが人と共に生きるということなのです
Me :なるほど
   :数字の意味で被せれとはにはどう繋げればいいですか?
Me2:心の骨は、人が交わる数だけ存在していくのです
Me :わかりました
   :数字の意味で被せれとは、己の芯に他の芯が合わさって出来る心の骨
   :己と他の存在があって初めて出来る心の骨
   :心の骨は、人が交わる数だけ存在していくのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。