<この世界で歩みを進める、1つの生涯のお話>
この世界は続きます。
私の役目もまだ沢山残っているみたいです。
今は、真面目に仕事していて、
何気なく日々を過ごしている、
どこにでもいる、ごくありふれた、人間のようで人間でない、
自分ともう1人の自分が送る心の世界。
ようこそ!
「自分に問いかけてみたらNEXT」
わたしの心の世界へ
わたし(真)と、もう一人の自分(ムウ)が
お送りする問いかけによる
心模様で
書き連ねるBlogです。
わたしともう一人の自分が送る
心の世界ですが、
お時間があれば
ゆっくりしていって下さい。
今日も自分に問いかけてみました。
今日は相手の立場で考えることについて、問いかけてみました。
Me :どうしたら相手の立場で考えられるようになるの?
Me2:まず、自分にゆとりを持つことです
Me :ゆとりとは?
Me2:落ち着いて冷静になることです
Me :感情的にならないということですか?
Me2:はい
:感情は自分のものですから、相手へ先入観を
:持ってしまいます。
Me :感情を殺すということですか?
Me2:いいえ。感情を殺すことは、相手の立場に
:立つことを放棄することと同じです
:感情の赴くままにするのではなく、理性を
:働かせるのです
:ただ聞いているのではなく、頭を働かせて
:考えるということです
:まず、自分が落ち着いて理性を働かせることです
Me :はい、分かりました。
Me2:次に、相手を見下さない
:どんな相手だろうと、たとえ幼稚園児だろうと、
:対等の立場で話すことです
Me :えっ、幼稚園児と対等の立場で話すとは?
Me2:たとえ小さくても同じ人間ですから、尊重すると
:いうことです
Me :はい。分かりました
Me2:次はなんだと思いますか?
Me :えっ、次ですか?
Me2:はい
Me :えっと、相手を思う
Me2:いいえ
Me :相手の気持ちをはかる
Me2:いいえ
Me :相手と一体になる
Me2:いいえ
Me :相手をいい気分にする
Me2:いいえ
Me :相手を信用する
Me2:はい。出ましたね
:そうです。相手の立場で考えるとき、相手を
:信用する心が必要です
Me :信用ですか?
Me2:確かなものと信じて受け入れることです
:これが出来ないと、相手の立場で考えることは
:出来ません
Me: ふー、なんかハードル高そうですね
Me2:いいえ。これは訓練です
:まず、真心を持つことです
Me: 真心?
Me2:真実の心です。偽りや飾りのない心です
:そうすれば、言葉を信用できるようになります
:だまされても、それを受け入れられる器になれます
:おまえの生まれ持った気質は陽、聖、偽でしたね
Me: はい、あなたが言うには
Me2:おまえは偽って生きていますか?
Me: いいえ、偽って生きていません
Me2:そうですね。太陽のように良心を持って生きれば、
:真心はついてきます
Me: ふー、簡単じゃないですね
Me2:はい。でも、おまえなら出来ると私は信じています
Me: どうしたら相手の立場で考えられるようになるのかは、
: まず、自分が落ち着いて理性を働かせること
: 次に、相手を見下さない
: そして、相手を信用する
: ですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。
今日も自分に問いかけてみました。
今日はキュービットさんからリクエストされた、
嘘をつくってどういうこと?場面によっては必要?
について問いかけてみました。
Me :嘘をつくってどういうこと?場面によっては必要?
Me2:はい。まず、嘘をつくとはどういうこと?から話します
:嘘とは真実の裏側です
:物事には、表と裏があるように、真実にも表と裏があります
Me :どういうこと?
Me2:表から見て、正しいと思われることにも、反対側からみれば、
:こちらも正しいと見えることがあるということです
Me :う~ん、もうちょっと簡単に;
Me2:物事には真実が2つあるということです
Me :えっ、余計に分からないです
:それじゃあ、「真実は1つ?」のとき己に真実は1つと
:言ったのは嘘ですか?
Me2:いいえ。それは、生きた証を言いたかったので、
:2つとは言わなかっただけです
:普通に考えて下さい。生きた証が真実であれば、
:生きているときも真実です。死んだあとも真実です
:2面ありますね
Me :う~ん、分かったことにします
Me2:ある人が、「その仕事出来ます」と言ったとします
:仕事をやっているときは出来ていません。嘘になります
:出来たという嘘になります
:そして、出来ていないという真実が残ります
:出来たとしても、出来なかったとしても、それも真実です
:出来たのであれば、出来なかったのは嘘となります
:出来なかったのであれば、出来たのは嘘となります
:でも、経過も真実、結果も真実です
Me :な、なんとなく・・・もしかして何かの真理を言おうとして
:いますか?
Me2:はい
:真実の真理です。真実とは嘘でもあるのです
Me :うわー、分からなくなってきた
Me2:結果だけでは、物事はなりたたないのです。物事には常に経過が
:ともなうということです
:結果よければ全てよしなどという言葉がありますが、
:これは御都合主義のいう言葉です。むしろ経過のほうが大切です
:出来ていないときは、嘘なわけです。その嘘の間に何をしたかで、
:人間の価値が決まります
:結果が嘘のままでも、経過と結果という真実が残ります
:先ほど言ったことと合わせてみますね。
:まずは経過です
:出来たという嘘、出来ていないという真実
:次に結果です。結果は2パターンありましたね
:出来たという真実、出来ていないという嘘
:出来ていないという真実、出来たという嘘
:どうです。経過と結果にも真実と嘘があるのが分かりますね
:経過も真実、結果も真実というのであれば、
:経過も嘘、結果も嘘と言えるのです
:ふー、なんか切れそうです。
:難しい。あなたにとっては簡単なのですか
Me2:はい
:嘘をつくということは、真実を言うことなのです
:しかし、経過と結果が伴わない嘘は本当の嘘です
:リクエストはまだありましたね
Me :場面によっては必要?ですか?
Me2:はい。必要です
:嘘をつくということは、真実を言うことですから、
:表を見せるか裏をみせるかの違いです
:場面によっては、表を見せたほうがいいときもあります
:逆に、裏を見せたほうがいいときもあります
Me :ふー、なんかおいてきぼりなんですけど;
Me2:場面によっては必要なのです
:もう一度いいます。経過と結果が伴わない嘘は本当の嘘です
:ここでの伴うは釣り合いがとれるという意味です
Me :聞いてないのですか?
Me2:聞いています。おまえには少し難しかったかもしれませんね
Me :はい
Me2:この内容でキュービットさんには伝わるかもしれません
Me :そうですか?
Me2:答えはキュービットさんに聞きましょう
Me :はい
Me2:長くなるので一度きりました。「場面によっては必要?」と
:いうところに例えをいれませんでしたが、もし、納得いかない
:のであれば、もう1回使ってお答えします
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。
どうでしたか?キュービットさん。
ややこしくなるので説明をはぶいているところがあります。
疑問に思うところは、何でも聞いてください。
今日も自分に問いかけてみました。
今日は性格について問いかけてみました。
Me :性格とはなに?
Me2:人間の性格のことですか?
Me :はい
Me2:色々な性格。と言うことがありますが、
:魂の種類のことです
Me :魂の種類?
Me2:はい
:魂には、100ほどの種類があります
:それは、私たちの世界に100ほどの魂が存在して
:いるのと関係しています
Me :あなたの世界には100ほどしか魂が存在しないの
:ですか?
Me2:はい
:しかし、人間の魂とは大きさが違います
:人間ひとりの魂の大きさがアリくらいとすると、
:私たちの世界の一つの魂の大きさは、太陽くらいの
:大きさとなります
Me :なぜそんなに大きいのですか?
Me2:自分の種類の魂を宿した生物の記憶を留めるためです
Me :じゃあ、たえず少しずつ大きくなっていますね
Me2:はい
:大きくなっていますが、「魂は生長するの?」と
:「知識が増えるとはどういうこと?」のとき話したように、
:そこでいう生長とは違います
:生長しているのではなく、単に膨らんでいると
:表現したほうがいいのかもしれません
Me :膨らんでいるのですか?
Me2:はい
:性格の話しをします
:性格は、色々な感情に強弱をつけた状態の性質です
Me :強弱ですか?
Me2:はい
:ある感情が働くとき、その感情を強く感じたり、
:弱く感じたりすることがあります
:そのことによって、性格に差が生まれます
:前に創造主は人間に、嬉しいとき、怒るとき、泣くときの
:3つの感情を与えたと言いました。しかし、その間の感情は、
:私たち100ほどある魂と、密接に関係してます
Me :へぇー、あなたの世界に100ほどの魂があるから、
:人間は十人十色になるんですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。
今日も自分に問いかけてみました。
今日は運について問いかけてみました。
Me :運とはなに?
Me2:その場にある気を自分に引き寄せられる力です
Me :へぇー、そんな力が人にはあるんだ
Me2:人だけとは限りません。あらゆる生物が持って
:いる力です
Me :幸運とか不運とかありますね
Me2:はい
:幸運は、自らが正の気を放っていないと引き寄せられません
Me :たとえばどんなとき?
Me2:やる気に満ちているとき、元気がいいとき、信頼されて
:いると感じているとき、心が穏やかなとき、などです
:不運には、これらと逆の状態のときになります
Me :心の持ちよう次第でなんとかなりそうですね
Me2:半分はなんとかなります
:しかし、もう半分は生まれ持った気質が関係しています
Me :気質ですか
Me2:難しくなるので簡単に表します。陽と陰の気質、聖と邪の気質、
:真と偽の気質、となります
:生き物は、この対になっている3つの中のどちらかを
:それぞれ持って生まれます
:組み合わせを全て紹介することはしませんが、
:例えば、陽、邪、偽の3つだったとします
:一例ですが、晴れているとき、悪さをしているとき、
:偽っているとき、気を引き寄せられるということになります
:これらが半分ですので、もう半分の運を呼ぶ気を放っている
:ときと関係して、幸運と不運を引き寄せます
Me :へぇー、そうなのですか
:いくら頑張っても、雨のとき、良いことをしているとき、
:正直なときは、運は空回りして思うように引き寄せられないと
:いうことですか?
Me2:はい
:思うように引き寄せられないときは、幸運でも不運でも
:ありません。普通の状態ということになります
Me :無理に幸運になろうとしなければいいわけですか?
Me2:そういうことになります
:しかし、悪いことをしているのに、なぜか幸運が続くとか、
:逆に良いことをしているのだけど、いつも不運という人もいます
:ですが、悪いことをして幸運でいた人は、しっぺ返しが
:必ず来ます。他から負の気を受けるからです。そういう気質を
:持って生まれたものは、地道に生きることを選ぶほうが賢明です
Me :なるほど。気質が関係しているのが分かりました
:邪とか偽の気質って、なんか損をしている感じがありますが、
:どうしてあるんですか?
Me2:それは、気のバランスをとるためです
Me :う~ん、なんか納得いかないなぁ
Me2:色々な性格があるためと考えてください
:今回はこの辺にしましょう
Me :運とは、その場にある気を自分に引き寄せられる力ですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。
今日も自分に問いかけてみました。
今日は言葉について問いかけてみました。
Me :言葉とはなに?
Me2:・・・
Me :気ですよね
Me2:はい
:人間の発する一番多い気です
Me :霊ですよね
Me2:はい
:言霊(ことだま)です
:発せられた言葉は、人を喜ばせます
:人をののしります
:人を癒します
:人を傷つけます
:人を動かします
:そのとき、言葉は、気となり、
:人間界に流れます
:人の発した言葉は、生き続けます
Me :どうして生き続けるの?
Me2:人間は言葉を文字に変換できますね
:文字は、人間が人生の中で考え出した霊(気)を
:留める道具です
Me :文字は創造主が与えたものではないのですね?
Me2:はい。しかし、言葉を文字に変換できるように人間界を
:創っておいたのは、創造主と私たちです
Me :へぇー、そうなんだ
Me2:文字にして留めなくても、言葉を直接受けたものは、
:なんらかの影響を受けます
:言葉を受けたものは、自分の魂とからみ合って、
:新たな気を生み出します
:それを、正の気、負の気とします
:正の気は、人間界を良い方向へと向かわせます
:負の気は、人間界を悪い方向へと向かわせます
:この2つの気は、バランスのとれているときもあれば、
:かたよることもあります
Me :バランスのとれているとは、どういうとき?
Me2:平穏なときです
Me :じゃあ、かたよっているときは、どういうとき?
Me2:乱れているときです
Me :なんか天気の話しのときと似ていますね
Me2:そうです。天気の話しのとき、人間の心=天気と
:言ってもいいかもしれないと言いましたが、
:人間の心は、天気のように変わりやすいのです
Me :場所的に平穏なところと乱れているところがありますね
:これはどうしてですか?
Me2:気は全体に影響する気と、局所に影響する気があります
Me :どうしてですか?
Me2:文字が違うためです
:言葉の源は魂の中に含まれています
:しかし、文字は人間が考えたものです
:その文字によって、影響を受ける人間に違いが生まれると
:いうことです
Me :そういうことですか
:言葉とはなに?という問いには?
Me2:人間が人間であるための証です
Me :なんかかっこいいですね
Me2:いいえ
Me :じゃあ、あたり前のことですか?
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。
今日も自分に問いかけてみました。
今日は知識について問いかけてみました。
Me :知識が増えるとはどういうこと?
Me2:・・・
Me :頭が良くなるということ?
Me2:いいえ
Me :優位に立つということ?
Me2:いいえ
Me :生長するということ?
Me2:いいえ
Me :夢が膨らむこと?
Me2:いいえ
Me :進歩するということ?
Me2:いいえ
Me :気を発するということ?
Me2:いいえ
Me :無から有を生み出すこと?
Me2:いいえ
Me :あるの?
Me2:はい
Me :簡単?
Me2:はい
Me :教えて
Me2:はい
:知識が増えると、おまえはどうなりますか?
Me :えっと、出来ることが増えるかな
Me2:そうですね。知識が増えると物事が前より
:はかどりますね
:前回、魂は既に完璧な状態で宿ると言いましたが、
:知識とは魂から得ているのです
Me :ん?どういうこと?
Me2:知識とは、小さな因子(要因)のかたまりです
:因子とは、ある結果を成り立たせるもとになる要素です
:知識を分解していくと、既に存在しているものと共通の
:因子が見えてきます
:もともとあるものの組み合わせということになります
:ものを覚えるときは、魂から、数ある組み合わせの中から、
:ひとつずつ因子を組み合わせて得るということになります
Me :う~ん。簡単じゃないけど、あなたには簡単なんですね
Me2:はい
:すでにあるものの組み合わせだから生長するのではなく、
:パズルをするような感じの組み替えですね
Me :パズルですか?
:知識とは小さな因子の集合で、魂から得ているのですね
Me2:はい
Me :知識が増えるということは、組み合わせのパターンが
:増えるということですか?
Me2:はい
Me :分かったことにします
Me2:それで十分です
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。
今日も自分に問いかけてみました。
今日は魂の生長について問いかけてみました。
Me :魂は生長するの?
Me2:いいえ
Me :魂は生長しないの?
Me2:はい
Me :えっ、人間って生長しますよね
Me2:はい
Me :じゃあ、どうして魂は生長しないの?
Me2:厳密に言うと、人間の体はある一定まで生長して
:止まります
:人間の脳は生長を続けます
:人間が生長するとは、脳が生長するということなのです
Me :体は関係ないの?
Me2:見かけ以外関係ありません
:魂は完全なる者。人間を創った創造主の魂以外は
:生長できません
:人間界の魂は創造主と私たちが与えた魂です
:もちろん私の魂も生長はできません
Me :なぜ生長できないの?
Me2:する必要がないからです
:全ての感情は魂から宿ります。もともと魂に含まれて
:いるものです
:だから創造主は人間を創ったのです
Me :どういうこと?
Me2:人間は生長し続けます。文明が進歩して新たな世界に
:なりました
:人間の脳は進歩し続けます
:1999年に創造主は眠りから覚めましたね
Me :はい
Me2:そのとき、おまえはアニメを見せましたね
Me :はい
Me2:頭が重くなりましたね
Me :はい
Me2:それは、ガンダムのようなロボットは、この地球上に
:存在できないからなのです
:あの大きさで、あのような体型では、地球の重力には
:勝てないからです
:そして、あのような動きは出来ません
:存在できないものを人間は、アニメの世界ですが、
:存在させました
:創造主は人間に興味を持っています。人間の世界を、
:人間の視点からみようとしています
:分かりますね
Me :はい
Me2:おまえに最先端のものを体験させようとしているのも、
:そのためです
Me :分かります
Me2:話を生長に戻します
:人間は、生長し続ける動物です。そして、次なる世界を
:創れます
:しかし、魂を生長させる必要はないのです
:なぜなら、魂は既に完璧だからです
:完璧な魂の中から、人間は感情をもらっているのです
:それは、色々な経験で豊かになります
:人間の遺伝子が受け継がれれば、それで創造主の
:意図することは、ほぼ成り立っているといえます
Me :えっ、なんか思ったんだけど
:じゃあ、霊は存在しないの?
Me2:存在します
:人間が生きているときに放った思念は、人間界に生き
:続けます
:それが霊の正体です
:前に人間が、気を一番多く発することができると
:言いましたね
Me :はい
Me2:思念の正体は人間が生きている間に放った気なのです
:ですから、人間界には沢山の霊(気)がいます
:普通に生きている人間には見えないだけです
:しかし、普通に見える気もありますが・・・
:今日はこの辺にしておきましょう
Me :えっと、魂は既に完全の状態で人間に宿るから、
:魂は生長しないのですね
Me2:はい
Me :最後に疑問をひとつ。魂が生長するのと知識が
:増えるのとは、別なのですか?
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。
今日も自分に問いかけてみました。
今日は絵について問いかけてみました。
Me :なぜ絵はあるの?
Me2:・・・
Me :絵心があるから?
Me2:いいえ
Me :目に見えるものがあるから?
Me2:いいえ
Me :本能のため?
Me2:いいえ
Me :後の世に残すため?
Me2:いいえ
Me :芸術のため?
Me2:いいえ
Me :何かを知らせるため?
Me2:いいえ
Me :夢があるから?
Me2:いいえ
Me :感情を表現するため?
Me2:いいえ
Me :現実逃避?
Me2:いいえ
Me :あるの?
Me2:はい
Me :簡単?
Me2:はい
Me :教えて
Me2:はい
:では、おまえは絵を描いているとき
:何を思いますか?
Me :ん?何を思うか。ですか?
Me2:はい
Me :えーと、何にも思っていないかな
Me2:いいえ、思いはあります。ただ意識して
:いないだけです
Me :描き終えてみたいと思っているかな
Me2:そうですね、達成感を味わいたいのです
:絵を描くことだけに的を絞りますが、
:絵は無から有を生み出します
:人間の願望の根源です
:それを表現できる喜びは、人間のもっている
:感情を呼び覚まします
:なぜ絵があるのかは、人間の潜在意識を呼び
:覚ますためです
Me :へぇー、なんか分かるような、ちょっと難しい
:ような感じですね
Me2:難しくはありません
:眠っている心へ問いかけるためと考えてください
Me :分かりました
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。
今日も自分に問いかけてみました。
今日は夢について問いかけてみました。
Me :夢はなぜ見るの?
Me2:眠っているときに見る夢ですか?
Me :そうです
Me2:脳が活動しているからです
Me :脳が活動しているとどうして夢を見るの?
Me2:目が覚めているときに見た情報を脳が
:再生しているからです
Me :なぜ再生するの?
Me2:脳の記憶をつかさどる部分に記憶がためられていて、
:睡眠中は、それらが溢れ出ます
:溢れ出た記憶は、実際に見たものだけとは限りません
:溢れ出るときに形が曲げられて見えるため、見たことの
:ない風景や人だったりします
Me: 前世とかは関係ないのですか?
Me2:関係ありません
:しかし、DNAには、過去の人間の経過が記されています
:経過とは、何をしたかということです
:畑仕事をしていたとか、研究をしていたとか、
:宮司だったとか色々です
:そのDNAが記憶にからんできて、夢を見ます
Me: へぇー、DNAですか
Me2:なぜ溢れ出るのか、それは、世の中に気が流れているためです
Me :また気の話しですか
Me2:はい。絶えず気は流れています
:眠っているときは、魂が本来の場所、人間界の気の
:中に戻ろうとします
:しかし、器。人間の体があるので、戻ることが出来ません
:戻ろうとすることが、記憶が溢れ出ること(夢を見ること)と
:密接に関係しています
:それは、ひもでつるした容器に、既に水が8割がた入って
:いるところへ、水を入れっぱなしにしたときと同じ現象です
:入れっぱなしにしている水が、人間界の気で、8割がた入って
:いる水が魂です
:普通の睡眠はそんなに勢いよくしませんから、水は少しずつ
:溜まっていくと考えてください。そして溢れ出始めたときから
:夢を見ます
:水が溢れているときに容器が傾きます。そして水がこぼれます
:こぼれる量はそのときの精神の状態によって、多かったり
:少なかったりします
:いったん眠りましたので、このときも夢を見ています
:しかし、容器から水がいくらか出てしまっているので、
:かすかな夢となります
:精神と体の状態が、容器をつるしている、ひもの位置と、
:水の入ってくる位置と関係してきます
:レム睡眠とノンレム睡眠が繰り返される訳です
Me :ほー、なんとなく分かりました。そんな原理だったのですね。
:なぜ夢を見るのかは、人間界に流れている気と人間の器に
:ある魂とが密接に関係しているのですね。
Me2:はい
Me :あっ、そうだ。ぐっすり眠っているときに、いきなり起され
:たらどうなるの?
Me2:魂が急激に元の状態に戻ろうとします
:ですから、変な気分ですね
Me :はー、分かりました
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。
今日も自分に問いかけてみました。
今日は味について問いかけてみました。
Me :なぜ物には味があるの?
Me2:味覚があるからです
Me :では、味覚はなぜあるの?
Me2:物を認識するためです
Me :物を認識する?
Me2:りんごをりんごと感じるためです
Me :なぜ感じなければならないの?
Me2:脳を発達させるためです
:人間には五感がありますね
:これらは全て脳を発達させる役割をになっています
Me :じゃあ、目が見えない人や耳が聞こえない人は
:脳の発達が鈍くなるの?
Me2:いいえ、目が見えない人、耳が聞こえない人は、
:触覚がより発達します
:見えない聞こえない分、手足の感覚が鋭くなります
:話を味覚に戻しますが、
:味覚は、感情ともつながります
:美味しい、まずい、からい、しょっぱい、あまいなど、
:物の味を感じるとき、感情も伴います
:全く味を感じない物もありますが、
:色々な物を味わうことによって感情も豊かになります
Me :じゃあ、味わえない人は感情が豊かになれませんね
Me2:そうですね
:味覚は脳の中の感情を最も発達させる感覚です
:物を認識し、感情を豊かにします
:視覚だけ触覚だけでは、本当に物を認識したとは
:言えません
Me :野菜や穀物を使った肉に見える料理もありますね
Me2:はい
Me :触覚は、歯ごたえとか分かるし、物の形が感覚で
:分かり、脳を刺激すると聞きますが、やはり感情を
:豊かにするのは味覚なのですね
Me2:はい
Me :でも、食べられない消しゴムとかボールペンとかは、
:味覚で感じると、ちょっと危ないですよね
Me2:はい、これも味覚が関係しているのですが、食べられ
:ないものを食べられないと認識するのは味覚なのです
Me :でも、コンクリートで出来た建物を味見しようとは
:しませんよね
Me2:それは、他の五感で得た情報を総合的に脳が解釈して
:決めます
Me :そういえば、嗅覚は?
Me2:嗅覚は、人間はそれほどよくはありませんが、
:物を認識することはできます
:味覚と嗅覚は似たところがありますが、
:やはり、人間は、嗅覚より味覚の方が優れています
Me :なぜ物には味があるの?という問いには、やはり
Me2:はい、味覚があるからです
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。